【三重県名張市】屋根塗装|業者は教えない!失敗が多い!本当は1回目の下塗りが重要な理由
2020-11-24
騙されないで!その1回目の下塗りは適正か??
三重県名張市S様の屋根塗装リフォーム工事です。
屋根塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
大抵はこの主剤のことしか説明がありません。
今回の1回目の下塗りはこの中塗り以降の塗料と屋根とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なのでかなり重要な工程になります。(なのに説明があまり無いんです(-_-;))
例え高くて長持ちする主剤を使っても、ここの下塗り材料が間違っていたり、手を抜かれると失敗します。
実際の現場で下塗りを塗装
三重県名張市S様の屋根塗装リフォーム工事です。
長持ちさせるには1回目の下塗りが重要なポイントになります。
下塗り材は水性のカチオンシーラーです。
スレート屋根との相性が良いです。
下塗りの塗布量や次の中塗りまでの乾燥時間は仕様書に書いてある通りに従います。
水性なら水の希釈量も規定内に収めます。
当たり前のことですが守られていないケースもあります。
下塗りが終わりました。
【重要】失敗しない屋根塗装のポイント
塗料メーカーの耐用年数は綺麗な屋根の上に(新築のような)塗ることを前提とされています。
リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。
この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで、耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。
もちろん中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装が適切な材料で適切な方法で施工しているかどうかの確認が必要です。
ここが屋根の塗り替えリフォームの失敗しないポイントになります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。