【宇陀市S様邸】鉄製折板屋根の塗装|水系ハイエポン+ナノルーフ20で錆も色あせも一新・耐用20年
2026-06-07
【宇陀市S様邸】鉄製折板屋根の塗装|全工程の施工事例まとめ
鉄でできた屋根は、塗装が劣化すると赤錆(あかさび)が出はじめ、放っておくと穴があいて雨漏りにつながることもあります。「色あせてきた」「赤茶色のシミが出てきた」――そんなサインが出たら、塗り替えのタイミングです。
このページでは、奈良県宇陀市S様邸(セキスイのプレハブ住宅)の鉄製折板屋根(てっせいせっぱんやね=波型の金属屋根)の塗装工事を、高圧洗浄から完成まで全工程まとめてご紹介します。色あせて赤錆も出ていた屋根が、耐用年数20年のナノルーフ20で艶やかなオレンジブラウンに生まれ変わりました。
まずは、施工前と施工後の変化をご覧ください。
ビフォーアフター ― 宇陀市S様邸の鉄製折板屋根
施工前![]() |
施工後![]() |
白っぽく色あせ、赤錆が広がっていた屋根が、まるで新しく張り替えたかのような艶やかな屋根によみがえりました。見た目だけでなく、ナノルーフ20の塗膜が鉄を錆から守るため、この美しさと安心がこれから20年近く持続します。
【施工データ】宇陀市 S様邸 屋根塗装 工事概要
施工現場:奈良県宇陀市 S様邸(セキスイのプレハブ住宅・戸建て)
屋根の種類:鉄製折板屋根(金属屋根)
工事内容:屋根塗装(高圧洗浄+錆び止め下塗り+中塗り・上塗りの全3回塗り)
工期:6日間
施工金額:63万円
使用材料(下塗り):水谷ペイント 水系ハイエポン(水性エポキシ樹脂の錆止め)
使用材料(中塗り・上塗り):水谷ペイント ナノルーフ20(耐用年数20年)
鉄製折板屋根とは? ― 錆びやすいからこそ塗装が大切
折板屋根とは、鉄板を波のように折り曲げて強度を持たせた金属屋根のことです。工場や倉庫、そしてセキスイをはじめとするプレハブ住宅などで多く使われています。軽くて丈夫な一方で、素材が鉄のため、塗装が劣化すると錆びやすいという弱点があります。
鉄は、表面を守る塗膜がなくなると、空気中の酸素や雨水と反応して錆びていきます。錆は一度発生すると、まるで伝染するように周囲へ広がり、やがて金属に穴をあけて雨漏りを引き起こします。だからこそ、鉄製の屋根は「錆びる前の塗り替え」が何よりも大切なのです。
施工前の状態 ― 色あせと赤錆が進んだ屋根
施工前のS様邸の屋根は、もともとの色がすっかり抜けて白っぽく色あせ、表面を触ると白い粉がつく「チョーキング現象(塗膜が紫外線で劣化して粉状になる状態)」が進んでいました。さらに屋根のあちこちに、赤茶色の錆も出はじめていました。

築年数を重ねた金属屋根でも、錆が表面にとどまっているうちに塗り替えれば、屋根の寿命を大きく延ばすことができます。S様邸は、まさに「塗り替えのサイン」が出ている状態でした。
全工程ダイジェスト ― 高圧洗浄から完成まで
S様邸の屋根塗装は、「高圧洗浄 → 錆び止め下塗り → 中塗り → 上塗り」という流れで進めました。各工程の詳しい様子は、それぞれのスタッフブログでも写真付きで詳しくご紹介しています。
① 高圧洗浄 ― 仕上がりを左右する下準備

まずは高圧洗浄機で、屋根にこびりついた汚れ・コケ・劣化した古い塗膜(チョーキングの粉)を徹底的に洗い流します。この下準備を省くと、汚れの上に塗装することになり、どんなに良い塗料を使っても早く剥がれてしまいます。折板屋根の凹凸の谷の部分まで、ていねいに洗い上げました。
② 錆び止め下塗り ― 水系ハイエポンで錆を封じ込める

鉄の屋根でいちばん大切なのが、この錆び止めの下塗りです。使用したのは水谷ペイントの「水系ハイエポン」という錆止め塗料です。簡単に言うと、鉄と上の塗料をしっかり密着させながら、鉄が錆びるのを抑える”下地のバリア”の役割を果たします。ここを丁寧に塗ることで、上に塗るナノルーフ20の効果が長く保たれます。
③ 中塗り・上塗り ― ナノルーフ20で20年の耐久性

下塗りが乾いたら、いよいよ色のついたナノルーフ20を塗っていきます。中塗り・上塗りと同じ塗料を2回塗り重ねるのは、塗膜(とまく=塗料の膜)に十分な厚みを持たせるためです。塗膜が薄いと紫外線や雨風で早く傷んでしまうため、規定の厚みを確保することで、ナノルーフ20が本来持つ耐久性をしっかり発揮できます。

▶ 中塗り・上塗りの仕上げとビフォーアフターの詳しい施工レポートはこちら
使用塗料のご紹介 ― 水系ハイエポン+ナノルーフ20
S様邸では、鉄屋根を長持ちさせるために、下塗りと上塗りでそれぞれ専用の塗料を使い分けました。
水系ハイエポン(下塗り)は、水性エポキシ樹脂の錆止め塗料です。鉄部の防錆(ぼうせい=錆を防ぐこと)に特化しており、屋根の土台をしっかり守ります。
ナノルーフ20(中塗り・上塗り)は、最大の特徴が耐用年数20年という長さです。簡単に言うと「一度塗れば20年ほど塗り替えの心配が少ない」屋根用塗料で、ナノテクノロジー(ごく小さな粒子をあやつる技術)によって紫外線による劣化を強力に抑えます。屋根は一日中、強い日差しと雨風にさらされる過酷な場所だからこそ、耐候性(たいこうせい=太陽や雨風に耐える力)の高い塗料を選ぶことが長持ちのカギになります。
塗り替えの回数が減れば、足場を組む費用も含めて、長い目で見た総費用を抑えることにもつながります。
【お客様の声】宇陀市 S様からいただいたご感想
セキスイの古い家なので、どこまで綺麗になるか心配でした。主人は大工なので厳しく、しっかりした業者さんに任せたいと思っていました。近くのスマイルさんは古くからあるし、悪い評判も聞かないので、何となく電話しました。来てくれた担当の人が分かりやすく丁寧だったので、お任せしました。色も気に入っています。ありがとうございます。
S様、嬉しいお言葉をありがとうございます。ご主人が大工さんという”プロの目”があるお宅だからこそ、私たちも一層気を引き締めて施工にあたりました。担当の植上が、工事の内容を一つひとつご説明しながら進めさせていただいたことが、ご安心につながったのなら何よりです。お選びいただいた色を気に入っていただけて、私たちもとても嬉しいです。
よくある質問 ― 鉄製屋根の塗装について
Q. 錆びてしまった金属屋根でも、塗装で大丈夫ですか?
錆が表面にとどまっている段階であれば、塗装でしっかり対処できます。錆を削り落とし(ケレン)、錆止めの下塗りを入れてから塗り重ねることで、進行を止められます。ただし錆が進んで穴があいている場合は、塗装ではなく屋根材の交換が必要になることもあります。まずは現地調査で状態を確認することが大切です。
Q. 鉄製の屋根は何年ごとに塗り替えればいいですか?
一般的には10年前後が目安ですが、築年数よりも「屋根の状態」で判断することをおすすめします。色あせ・白い粉(チョーキング)・赤錆が出てきたら塗り替えのサインです。鉄屋根は錆が進むと塗装だけでは済まなくなるため、早めの点検が安心につながります。
Q. 屋根塗装の工期はどのくらいかかりますか?
一般的な戸建て住宅で1週間前後が目安です。S様邸では6日間で仕上げました。塗料はしっかり乾かしてから次の工程に進むため、天候によって前後します。
まとめ ― 鉄屋根は「錆びる前の塗り替え」と「3回塗り」が肝心
今回の宇陀市S様邸の屋根塗装では、次の3つを大切にしました。
①汚れと古い塗膜を落とすていねいな高圧洗浄
②鉄を錆から守る水系ハイエポンの錆び止め下塗り
③塗膜に厚みを持たせるナノルーフ20の中塗り・上塗り(全3回塗り)
鉄の屋根は、塗装が劣化すると錆び、放っておくと雨漏りにつながります。逆に言えば、錆が浅いうちに塗り替えれば、屋根を張り替えるより費用を抑えて長持ちさせられるのです。定期的な点検と早めのメンテナンスが、お住まいを守る一番の近道です。
宇陀市周辺で屋根の塗り替えをご検討中の方へ
「屋根の色があせてきた」「金属の屋根に錆が出てきた」「そろそろ塗り替え時期かも」――そう感じたら、症状が軽いうちにご相談ください。
私たち外壁屋根塗装スマイル宇陀店では、国家資格を持つ職人が、屋根に上がって現地調査・お見積もりを無料で承っております。宇陀市・名張市・伊賀市周辺に対応しておりますので、お電話(0120-541-100)またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人

- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業60年以上・施工実績 5,000件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。
