折板屋根の塗装が完成!ナノルーフ20で錆も色あせも一新・耐用20年へ|宇陀市S様邸
2026-06-10
鉄製折板屋根の塗装が完成!宇陀市S様邸を耐用20年のナノルーフ20で
「屋根の色があせて、ところどころ錆びてきた」――金属の屋根をお持ちの方なら、一度は気になったことがあるのではないでしょうか。鉄でできた屋根は、塗装が劣化すると錆(さび)が出はじめ、放っておくと穴があいて雨漏りにつながることもあります。
今回ご紹介するのは、三重県宇陀市S様邸の鉄製折板屋根(てっせいせっぱんやね)の塗装工事です。折板屋根とは、波のように凹凸のある金属屋根のことです。色あせて赤錆も出ていたS様邸の屋根が、耐用年数20年のナノルーフ20で、艶やかなオレンジブラウンに生まれ変わりました。
この記事では、中塗り・上塗りの仕上げ工程から、施工前後の劇的な変化、そして実際にご依頼いただいたS様の声まで、写真付きで詳しくご紹介します。宇陀市で屋根の塗り替えをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
【施工データ】宇陀市 S様邸 屋根塗装 工事概要
施工現場:三重県宇陀市 S様邸(戸建て住宅)
屋根の種類:鉄製折板屋根
工事内容:屋根塗装(中塗り・上塗り/完成)
工期:6日間
施工金額:63万円
使用塗料:ナノルーフ20(水谷ペイント/耐用年数20年)
これまでの工程の振り返り
きれいな仕上がりは、見えない下地づくりがあってこそ実現します。S様邸では、ここに至るまでに大切な下準備を重ねてきました。
まず屋根を高圧洗浄で洗い、長年の汚れや劣化した古い塗膜を落とし、鉄の屋根を錆から守る「水系ハイエポン」という錆止めの下塗りを行っています。その詳しい様子は、高圧洗浄と水系ハイエポン下塗りの工程(宇陀市S様邸)でご紹介していますので、あわせてご覧ください。
今回はその続きとして、いよいよ色をつける中塗り・上塗りの仕上げ工程に入ります。
施工前の状態 ― 色あせと赤錆が進んだ折板屋根
施工前のS様邸の屋根は、もともとの色がすっかり抜けて白っぽく色あせていました。表面を手でこすると白い粉がつく「チョーキング現象(塗膜が紫外線で劣化して粉状になる状態)」が進み、屋根材を守る塗膜が機能を失っていたのです。

さらに屋根のあちこちに、赤茶色の錆が出ていました。鉄の屋根は、塗膜がなくなると金属がむき出しになり、雨や空気で酸化して錆びていきます。錆をそのまま放置すると、やがて金属に穴があき、雨漏りの原因になってしまいます。S様邸も、まさに「塗り替えのサイン」が出ている状態でした。
築年数を重ねた金属屋根でも、錆が表面にとどまっているうちに塗り替えれば、屋根の寿命を大きく延ばすことができます。
実際の施工工程 ― ナノルーフ20で塗り重ねる
錆止めの下塗りが乾いたら、いよいよナノルーフ20を塗っていきます。
中塗り ― 下塗りの上に色をのせる

まず、ローラーが入らない折板の山(ハゼ)の際や端部を、刷毛(はけ)で先に塗る「ダメ込み」を行います。写真では、グレーの下塗り(水系ハイエポン)の上に、オレンジブラウンのナノルーフ20を塗り重ねているのがわかります。下塗りの色と上塗りの色をあえて変えることで、塗り残しがひと目で分かり、塗りムラを防げるのです。


端部を刷毛で塗ったら、広い面はローラーで均一に塗り広げます。折板屋根は凹凸が多いため、谷の部分にも塗料がしっかり行き渡るよう、ていねいにローラーを動かしていきます。
上塗り ― 塗料を重ねて耐久性を高める

中塗りが乾いたら、同じナノルーフ20をもう一度塗り重ねる「上塗り」を行います。「同じ色をなぜ2回塗るの?」と思われるかもしれませんが、これは塗膜(とまく=塗料の膜)に十分な厚みを持たせるためです。塗膜が薄いと、紫外線や雨風で早く傷み、せっかくの塗装が長持ちしません。中塗り・上塗りの2回塗りで規定の厚みを確保することで、ナノルーフ20が本来持つ耐久性をしっかり発揮できます。


鉄の屋根にとって塗装は、見た目を整えるだけでなく「錆から金属を守る防護服」の役割を果たします。だからこそ、一枚一枚ていねいに塗り重ねることが大切なのです。
使用塗料のご紹介 ― ナノルーフ20とは
今回使用したのは、水谷ペイントの「ナノルーフ20」という屋根用の塗料です。
この塗料の最大の特徴は、耐用年数が20年と非常に長いことです。簡単に言うと、「一度塗れば20年ほど塗り替えの心配が少ない」屋根用塗料ということです。ナノテクノロジー(ごく小さな粒子をあやつる技術)によって、紫外線による劣化を強力に抑えます。
屋根は、家の中でいちばん過酷な環境にさらされる場所です。一日中、強い日差しと雨風を受け続けます。だからこそ、屋根には外壁以上に耐候性(たいこうせい=太陽や雨風に耐える力)の高い塗料を選ぶことが、長持ちのカギになります。塗り替えの回数が減れば、足場を組む費用も含めて、長い目で見た総費用を抑えることにもつながります。
同じナノルーフ20を使った屋根塗装は、名張市S様邸の屋根塗装(ナノルーフ20)でもご紹介していますので、あわせてご覧ください。
施工後の仕上がり ― ビフォーアフター
白っぽく色あせ、赤錆が広がっていた施工前の屋根が――

このとおり、深みのあるオレンジブラウンの艶やかな屋根に生まれ変わりました。錆も色あせもすっかり消え、まるで新しい屋根に張り替えたかのような仕上がりです。


見た目が美しくよみがえっただけでなく、ナノルーフ20の塗膜が屋根をしっかり守るため、この美しさと安心がこれから20年近く持続します。
【お客様の声】宇陀市 S様からいただいたご感想
セキスイの古い家なので、どこまで綺麗になるか心配でした。主人は大工なので厳しく、しっかりした業者さんに任せたいと思っていました。近くのスマイルさんは古くからあるし、悪い評判も聞かないので、何となく電話しました。来てくれた担当の人が分かりやすく丁寧だったので、お任せしました。色も気に入っています。ありがとうございます。
S様、嬉しいお言葉をありがとうございます。ご主人が大工さんという、いわば”プロの目”があるお宅だからこそ、私たちも一層気を引き締めて施工にあたりました。担当の植上が、工事の内容を一つひとつご説明しながら進めさせていただいたことが、ご安心につながったのなら何よりです。お選びいただいた色を気に入っていただけて、私たちもとても嬉しいです。
よくある質問 ― 折板屋根・金属屋根の塗装について
Q. 錆びてしまった金属屋根でも、塗装で大丈夫ですか?
錆が表面にとどまっている段階であれば、塗装でしっかり対処できます。錆をケレン(削り落とす作業)で除去し、錆止めの下塗りを入れてから塗り重ねることで、進行を止められます。ただし、錆が進んで穴があいている場合は、塗装ではなく屋根材の交換が必要になることもあります。まずは現地調査で状態を確認することが大切です。私たちは現地調査・お見積もりを無料で承っています。
Q. 屋根塗装の工期はどのくらいかかりますか?
一般的な戸建て住宅で、おおよそ1週間前後が目安です。S様邸では6日間で仕上げました。天候によって乾燥時間が変わるため、晴れの日が続くかどうかで前後します。塗料はしっかり乾かしてから次の工程に進むことが、仕上がりと耐久性を左右します。
Q. 屋根の色はどうやって選べばいいですか?
屋根は外壁とのバランスや、遮熱性(濃い色ほど熱を吸収しやすい)も考えて選ぶのがおすすめです。S様邸では、落ち着いたオレンジブラウンをお選びいただきました。私たちはカラーシミュレーションや色見本を使って、お客様のイメージに合った色をご一緒に選んでいきます。
まとめ ― 金属屋根は「錆びる前の塗り替え」が肝心
今回の宇陀市S様邸の屋根塗装では、次の3つを大切にしました。
①錆を止めるための錆止め下塗り(水系ハイエポン)からの丁寧な下地づくり
②塗膜に厚みを持たせるナノルーフ20の中塗り・上塗り2回塗り
③折板の凹凸のすみずみまで塗り込むていねいな施工
鉄の屋根は、塗装が劣化すると錆び、放っておくと雨漏りにつながります。逆に言えば、錆が浅いうちに塗り替えれば、屋根を張り替えるより費用を抑えて長持ちさせられるのです。定期的な点検と早めのメンテナンスが、お住まいを守る一番の近道です。
宇陀市周辺で屋根の塗り替えをご検討中の方へ
「屋根の色があせてきた」「金属の屋根に錆が出てきた」「そろそろ塗り替え時期かも」――そう感じたら、症状が軽いうちにご相談ください。
私たち外壁屋根塗装スマイル宇陀店では、国家資格を持つ職人が、屋根に上がって現地調査・お見積もりを無料で承っております。屋根は自分ではなかなか見えない場所だからこそ、プロの点検が安心につながります。宇陀市・名張市・伊賀市周辺に対応しておりますので、お電話(0120-541-100)またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人

- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業60年以上・施工実績 5,000件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。