【三重県名張市】屋根リフォーム|今の古い屋根をめくって新しい下地と防水シートを張る
2021-03-17
三重県名張市M様の屋根リフォーム工事です。
今の屋根材をめくって新しいスレート屋根に張り替える工事です。
今回の工事前に、今の屋根にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法と迷いましたが、今の屋根材にアスベストが含まれていることを知ってから、そのアスベストを除去したいこともあって、葺き替えのリフォームになりました。
工事前です。
2006年にアスベストの製造や使用が全面的に禁止されましたので、それ以前の屋根材にはアスベストが入っていました。
そのアスベスト入りの屋根材をめくりました。
屋根を解体した後です。
黒いのは以前の防水シートです。
ところどころに下地材が見えています。
それだけ防水シートが傷んで、その下の下地も劣化していたことが分かります。
この上に12mm厚のコンパネを張ります。
この上に防水シートを張ります。
この上にスレート屋根を張っていきます。
台風や突風時の場合、雨が屋根材の中に入り込むことがあります。
万一雨が屋根の中に入った場合でも、この防水シートの上を雨が通って外へ排出されます。
この防水シートは雨漏りを防ぐ大切な役割があります。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
![植上 功一](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/uegami-150x150.jpg)
- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。
最新の投稿
- 2024年7月19日スタッフブログ伊賀市のS様邸「外壁塗装」工程の一部をご紹介!洗浄&下塗りの重要性
- 2024年7月19日施工事例の詳細伊賀市で外壁のシーリング(コーキング)を交換|耐久年数30年以上のオートンイクシード使用【S様邸】
- 2024年7月16日スタッフブログ【長持ちする塗料】ナノウォール20で外壁塗装仕上げ【名張市S様邸】
- 2024年7月10日施工事例の詳細【伊賀市I様邸の屋根塗装】施工事例|築30年・積水ハウス