【奈良県橿原市】屋根リフォーム|雨漏り防止に今のスレート屋根に重ねる前に防水シートを張る
2020-01-21
奈良県橿原市F様の屋根リフォーム工事です。
今のスレート屋根の上にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法をしていきますが、その前に防水シートを張ります。
万一、台風や突風で屋根の中に入り込んだ雨水が原因で雨漏りしないようにするためです。
青いシート(タフガード)が防水シートです。
ルーフィングとも言います。
このケイミューのタフガード(防水シート)は低温でも折れにくく、防水性能や強度、寸法安定性に優れています。
続いて水切りを入れます。
屋根の端部をケラバといい、この部分に捨て水切を入れます。
屋根の端は吹き降りが多く、屋根の中に雨水が入る確率が高くなります。
万一浸入した場合でもこの水切の上を通過して外へ排出すれば雨漏りは防げます。
防水シートもこの捨て水切も万一の備えとして雨漏りを未然に防ぐことが目的です。
なのでここは確実に入れていきます。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。