~橿原市・香芝市・広陵町・王寺町 家の塗り替え・家のペンキ塗り~ 悪質な塗装会社や下手な塗装職人の見分け方 第3弾 工事中にチェックする大切なこと

奈良県の橿原市、香芝市、広陵町、王寺町で

 

 

 

 

家の塗装や屋根工事をしています“スマイル”です。

 

 

 

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工事中にチェックする大切なことの続きですね。

 

 

 

 

 

所要量(塗布量)

所要量

 

ある一定の面積に対して

 

 

 

 

 

塗料を使用する量が決められています。

 

 

 

 

 

それは外壁(下地)の凹凸の大きい小さいで変わったり、

 

 

 

 

また劣化が激しいと、塗料を吸い込む量が増えるので、

 

 

 

 

 

通常よりも多い量を塗布します。

 

 

 

11下塗り

 

外壁に凸凹した柄があると塗料をたくさん使います。

 

 

 

 

 

このことも仕様書に記載されている大切なことです。

 

 

 

 

 

 

その他

その他

 

赤色で囲んでいる箇所ですが、

 

 

 

 

“シーリング剤はノンブリードを使用してください”

 

 

 

 

と書いてあります。

 

 

 

 

 

職人や会社から何も言わなければ、

 

 

 

 

ノンブリードのシーリング剤は使われないでしょう。

 

 

 

 

理由はコストが高くなるからです。

 

 

 

 

 

また“気温5℃以下、湿度85%以上での施工は

 

 

 

 

原則的に避けてください”とあります。

 

 

 

 

これも寒い日でも

 

 

 

 

塗り替えをしている家を見かけますよね。

 

 

 

 

 

以上の内容は一部の項目ですが、

 

 

 

 

これら全てが守られてこそ塗料本来の効果が発揮されます。

 

 

 

 

 

逆に言えば、高くて良い塗料を使っても、

 

 

 

 

 

乾燥時間が守られていなかったり、

 

 

 

 

塗料に水を入れ過ぎたり、

 

 

 

 

塗料の量が守られていなければ、

 

 

 

 

絶対に長持ちしません。

 

 

 

 

 

そしてそれは全て塗装会社や

 

 

 

 

 

職人のサジ加減で決まります。

 

 

 

 

 

だから家の塗り替えは

 

 

 

 

会社や職人の質で大きく変化するんです。

 

 

 

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また、保証についても、

 

 

 

塗料メーカーから出るケースは非常に少ないです。

 

(施工店からは出ますが・・・)

 

 

 

 

 

これは塗装の仕上がり具合が、

 

 

 

 

職人や環境によって左右されやすいことが理由です。

 

 

 

 

 

 

 

このことからも良くわかってもらえるかと思います。

 

 

 

 

 

ではどのような会社や職人が良いのか?

 

 

 

 

 

これについて次回はお答えしますね。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

植上 功一
植上 功一外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター

\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。

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