【奈良県高取町】外壁塗装|モルタル壁にひび割れに強い下塗り材で外壁塗り替えリフォーム
2020-11-01
奈良県高取町U様の外壁塗り替えリフォーム工事です。
今回はモルタル壁(セメント系)で、古くなるとひび割れが多くなり雨漏りの原因になるので、それを未然に防ぐために微弾性効果のある下塗り材を使用しました。
弾性効果は伸び縮みしてくれる効果がありますので、ひび割れに追従してくれます。
さらにマスチックローラーを使用することでより肉厚に外壁に密着するようにしました。
こうすることでよりひび割れに強い状態を作ります。
また外壁塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
今回の1回目の下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なのでかなり重要な工程になります。
ここで手を抜かれると失敗します。
下塗りが完成しました。
【重要】失敗しない外壁塗装リフォーム工事とは
塗料メーカーの耐用年数は綺麗な外壁の上に(新築のような)塗ることを前提とされています。
リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。
この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで、耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。
もちろん中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装が適切な材料で適切な方法で施工しているかどうかの確認が必要です。
ここが外壁の塗り替えリフォームの失敗しないポイントになります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。