【奈良県宇陀市】外壁塗装|20年持って遮熱と断熱効果のガイナで塗り替えリフォーム
2021-06-17
奈良県宇陀市F様の外壁塗装リフォーム工事です。
20年の耐久性で夏は涼しい遮熱、冬は暖かい断熱効果のある断熱セラミックガイナを塗ります。
目次1 高圧洗浄と養生シート張り
目次2 30年持つシーリング材で外壁修理
目次3 一番大切な1回目の下塗り
目次4 20年持って遮熱と断熱効果のガイナで塗り替え
目次5 ベランダの手すりの笠木や板金塗装
目次1 高圧洗浄と養生シート張り
高圧洗浄です。
リフォームや塗り替えの場合は何十年もの汚れがこびり付いています。
いくら高圧でも取れにくい苔や藻もあります。
それを如何に丁寧に除去するかで、長持ちするかどうかが決まります。
乾燥させて養生シートを張ります。
玄関のタイルに張ります。
基礎や土部分にも張ります。
窓まわりにも張ります。
この養生シートを張るのに1日かかります。
丁寧にすることで最後の仕上がりが綺麗になります。
目次2 30年持つシーリング材で外壁修理
ベランダの笠木の板金の継ぎ目のシーリング材が切れると雨漏りして外壁が膨れてきます。
まずは既存のシーリング材を撤去します。
次にプライマーを塗ります。
これは外壁とシーリング材の密着を高める接着剤のような役割を果たします。
大事な工程です。
また幕板(モールや帯ともいう)の上部からも雨漏りしやすいので、ここにもプライマーを塗ります。
次にシーリング材を注入します。
弊社では30年の耐久性のオートンイクシードを使用します。
ヘラで押さえて完成です。
これで雨漏りを未然に防ぐことができます。
3 一番大切な1回目の下塗り
1回目の下塗りです。
ハウスメーカーの外壁です。
水性ミラクシーラーエコというカチオンシーラーを使用。
塗った当初は白濁していますが乾燥すると透明になります。
乾燥するとこんな感じです。
下塗りが終わりました。
下塗りは外壁と塗料との密着を高めたり、外壁を強化する役割を果たします。
ここで手を抜かれると失敗します。
下塗りは適正にやりましょう。
目次4 20年持って遮熱と断熱効果のガイナで塗り替え
2回目の中塗りで、ガイナを塗ります。
今回使用したガイナです。
さらに苔や藻が気になっていたので抗菌剤を入れます。
これが抗菌剤の仕様書です。
これを入れます。
これでさらに汚れに強くなります。
まずは端部を刷毛で塗ります。
その後ローラーで塗ります。
中塗りが終わりました。
乾燥させてから仕上げの上塗りです。
上塗りが終わりました。
目次5 ベランダの手すりの笠木や板金塗装
手摺の笠木と破風板の板金の塗装です。
まずはサンドペーパーで磨きます。
汚れを落とすことと塗料の密着を良くするためです。
次に錆止め塗装です。
錆止めを入れた後は一日乾燥させます。
この手間を嫌って省く職人もいますので、注意して下さい。
上塗りです。
ウレタン塗料です。
完成しました。
【詳細】断熱セラミックガイナの魅力
魅力を一言で伝えるとお得な塗料です。
20年の耐久性。
塗るだけで夏は涼しくなる遮熱、冬は暖かくなる断熱効果を得られます。
また防音や消臭や空気改善効果も得られます。
そのメカニズムの一番の根拠は、塗料の成分で、セラミックの量がめちゃくちゃ多いからなんです。
普通の塗料は数パーセントですが、ガイナは60パーセントも含まれています。
この大量のセラミックが夢のような効果をもたらしてくれます。
動画でもガイナを紹介
もちろん普通の塗料よりは高いですが、それ以上に効果を発揮してくれます。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。