【奈良県宇陀市】外壁塗装|失敗しない塗り替えは1回目の下塗りが適正かどうか

業者のうまい話に騙されないで!

『このシリコン塗料は安くて長持ちしますよ!』

『フッ素なので絶対にオススメ!』

こんな話をしてくる業者がほとんど。

もちろんこの塗料のことも大切です。

でもその前に塗る下塗りがもっと重要。

外壁塗装は3回塗りが一般的で、下塗り→中塗り→上塗りと3回塗ります。

シリコンやフッ素の塗料は中塗り以降に塗る塗料(主剤)。

その前の下塗りは外壁とその主剤の塗料とを密着させたり、

弱っている外壁を強化する役割を果たします。

塗り替えにとって下塗りは超重要な役目!

逆に下塗りが適正でないと、どんなに良いシリコンやフッ素の塗料を塗っても長持ちしません。

外壁塗装の失敗しないポイントは“1回目の下塗りが適正であること”

実際の現場で下塗り塗装

奈良県宇陀市M様の外壁塗装リフォーム工事です。

下塗り

奈良県宇陀市 外壁塗装 下塗り1

水性カチオンシーラーです。
セキスイハウスの外壁材は詳細が分かりませんので、
無難にシーラーを塗ります。
奈良県宇陀市 外壁塗装 下塗り2

奈良県宇陀市 外壁塗装 下塗り3

奈良県宇陀市 外壁塗装 下塗り4

今回使用したのは水性ミラクシーラーエコ。
外壁塗装 下塗り材料


【詳細】セキスイの家の塗装には気をつけて

セキスイの外壁材は一般に市販されていないので、詳細が分かりません。
断熱や蓄熱性が高いものを使っていることがあり、場合によっては外壁材に
“熱がこもりやすい”ものもあります。
そのような素材に弾性系の塗料を塗り重ねると、塗装後の“膨れ”の原因になります。
弾性系の塗料は防水性が高く、塗膜をしっかりと付けます。
“しっかりと付いた塗膜”のせいで
“こもった熱”の逃げ場が無くなり、膨れることもあります。
そんなこともあるので、セキスイの家の塗装には十分気を付けましょう。


これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

スマイルロゴ


記事一覧へ