【奈良県宇陀市】外壁塗装|失敗しない塗り替えには1回目の下塗り塗装が決め手
2021-02-19
塗料選びよりも下地調整や下塗りが重要
外壁塗装は3回塗りが多く、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗りと言います。
いわゆるシリコンやフッ素等の塗料は2回目の中塗り以降の塗料を指します。
その中塗り以降の塗料の耐用年数が10年とか15年とか言われていますが、それは下塗りや下地調整が適正であることが前提です。
リフォームや塗り替えになると劣化状況や下地の種類やお家の建て方によって、下地調整や下塗りが変わります。
その判断と塗り方が間違えていれば、どんなに高くて長持ちするシリコン塗料を塗っても長持ちしません。
そういう意味でこの下塗りは重要な工程になります。
実際の現場で下塗り塗装
奈良県宇陀市N様外壁塗装リフォーム工事です。
1回目の下塗りです。
ローラーで塗ります。
サイディング壁の窪みは刷毛で塗ります。
水性カチオンシーラーです。
クリアー(透明)ですので分かりづらいです。
【詳細】今回使用した下塗り材
エスケー化研の水性ミラクシーラーエコです。
カタログ
特長は
- 各種旧塗膜や、各種水性仕上塗材(硬質、弾性)と強固に付着するため、新築、改装を問わず幅広く適応できます。
- 一液架橋システムにより、優れた耐水性、耐アルカリ性を示します。
- 下地への浸透性に優れており、高いシール効果を発揮します。
- 特殊設計により、下塗材から防かび・防藻機能を発揮することで、衛生的な環境を維持します。