【奈良県宇陀市】外壁塗装|古くなったモルタル系パネルは下塗り2回で長持ちさせる
2021-02-23
外壁の劣化度合いに応じて4回塗装
一般的に外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが多いです。
モルタル系のパネルで、築20年以上経過している外壁でしたので、ひび割れ等の劣化がありました。
劣化がありましたので、下塗り2回、中塗り、上塗りの合計4回塗りになりました。
メーカーの耐用年数のように長持ちさせるには、下塗りを適正にすることが大切になります。
それを見極める判断力がポイントになります。
実際の現場で下塗り
奈良県宇陀市H様の外壁塗装リフォーム工事です。
水性のカチオンシーラーです。
クリアー(透明)ですので分かりづらいですね。
カチオンシーラーは下地を強固にしてくれて、塗料との密着も高めてくれます。
【詳細】今回使用した下塗り材
エスケー化研の水性ミラクシーラーエコです。
- 各種旧塗膜や、各種水性仕上塗材(硬質、弾性)と強固に付着するため、新築、改装を問わず幅広く適応できます。
- TVOC(総揮発性有機化合物)を1%未満に抑えた、環境に優しい塗料です。
- 一液架橋システムにより、優れた耐水性、耐アルカリ性を示します。
- 下地への浸透性に優れており、高いシール効果を発揮します。
- 特殊設計により、下塗材から防かび・防藻機能を発揮することで、衛生的な環境を維持します。
- 水性のため、火災や有機溶剤中毒の心配がなく、屋内外で安心して使用できます。