奈良県宇陀市 一回目の下塗りで長持ちさせる外壁塗装
2020-07-31
奈良県宇陀市S様の外壁塗装リフォーム工事です。
1回目の下塗り塗装が適正だと長持ちします。
逆に手を抜かれると失敗にもつながります。
仕様書には一定の面積に対する塗布量や乾燥時間が書いていますので、その通りに進めます。
当たり前のことですが、その基本ができていない職人もいます。
水の希釈量が適正ではないとか・・・
また劣化している外壁だと塗料の吸い込みが激しい場合があります。
塗った途端に壁に塗料が吸い込むイメージです。
これは外壁が弱っていればいるほど激しくなります。
その吸い込みが終わるまで下塗りは塗り重ねることをお勧めします。
そうしないと次の中塗りや上塗り時に塗りムラができてしまい、仕上げが悪くなります。
今回使用したのはエスケー化研の水性ミラクシーラーエコです。
外壁塗装リフォームは通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
今回は1回目の下塗りになります。
ちなみによく言われているシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なので重要な工程になります。
ここで塗布量や乾燥時間を守らない場合は失敗する確率が上がりますので注意しましょう。
塗装会社や業者を選ぶ時の基準の1つに加えて下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。