香芝市 外壁塗装前に業者が教えない長持ちさせる下地調整
2018-08-10
香芝市K様の外壁塗装工事です。
外壁塗装前の下地調整です。
これをすることでより長持ちさせます。
香芝市K様の業者が教えない長持ちさせる下地調整
膨らんだ外壁部分を落とします。
モルタル外壁の一種で搔き落としは経年するとボロボロと崩れてきます。
そういう箇所にそのまま塗装しても長持ちしません。
一旦落としてしまい新たに下地を造るほうが良いです。
続いて下地調整材を塗ります。
これは崩れかけている外壁を固める役割を果たします。
別の場所です。
1回目の下地調整の塗装が終わりました。
これでこれ以上膨らんだり崩れてくることはありません。
乾燥させてもう一度同じ塗料を塗ります。
今回使用した外壁を固める下地調整材の特長
特に20年以上経過しているモルタル壁を塗装するときには
この固める下地調整材をお勧めします。
そうでないと上記のように外壁が膨れて崩れてくる可能性が高いです。
今回はエスケー化研のマイルドシーラーエポを使用します。
〇浸透・固着性が高く、下地の補強効果に優れている。
〇水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルや
コンクリートなどの中性化を防ぎます。
〇旧塗膜との密着性に優れています。
具体的な用途として
①スレート瓦、コロニアルなど薄型塗装瓦の表面強化
②押出成形セメント板、GRC板・PC部材などの浸透・固着化
があります。
今回の外壁はモルタル(セメント)壁だったことと
傷み具合を判断してこのマイルドシーラーエポにしました。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。