【奈良県宇陀市】外壁塗装|雨漏りしやすいモルタル壁のひび割れに弾性系で下塗り
2022-02-17
雨漏りの弱点を解消
モルタル壁は古くなるとひび割れが多く、そこから雨漏りしやすい弱点があります。
これをできるだけ軽減するために下塗り材にひび割れに強い微弾性系のものを使用します。
(弾性とは伸び縮みしてくれる効果)
そうすることで現在の巣穴や将来のひび割れにも追随してくれます。
ご自宅の外壁に合った塗料を選びましょう。
実際の現場で下塗り塗装
奈良県宇陀市U様の外壁塗装リフォーム。
弾性系で下塗り
マスチックローラーで厚めに塗ることでひび割れを防ぐ。
外壁塗装では、現在の外壁の傷み具合や将来のことを見据えて、下塗り材や塗り方を考えることが大切。
下塗りが終わりました。
【重要】外壁塗装の失敗しないポイント
塗料メーカーの耐用年数は(新築のような)綺麗な外壁の上に塗ることをが前提。
リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。
この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで、耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。
もちろん中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装が適切な材料で適切な方法で施工しているかどうかの確認が必要です。
ここが外壁塗装リフォームの失敗しないポイントになります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。