【奈良県宇陀市】外壁塗装|雨戸塗装で長持ちさせるコツは錆止めと下地調整
2022-03-31
手を抜かれても分からない錆止め塗装
『雨戸の塗装って別に大丈夫でしょ?』
『プロならちゃんとするでしょ?』
と思った人は要注意。
職人は平気で錆止めを飛ばしてきます。
理由は飛ばしても分かりづらいからです。
少しでも儲けを増やしたいのが本音。
雨戸は鉄で成形されていますので、古くなると錆びて穴が開いてきます。
それをできるだけ防ぐために錆止めの下塗りを入れます。
これをしないと当然早く劣化します。
またその前のケレンも重要。
サンドペーパーで磨きをかけることで汚れを落とすと同時に塗料の密着度も上がります。
地味ですが大切な工程。
ですので業者選びのチェックポイントに加えてください。
実際の現場で雨戸塗装
奈良県宇陀市U様の外壁塗装リフォーム工事。
ケレン
サンドペーパーで磨きます。
手間がかかりますが大切な工程。
錆止め塗装
ココが大切!
錆止め塗装が終わると乾燥させます。
上塗り
完成
今回の上塗りの材料はエスケー化研のクリーンマイルドウレタンです。
【詳細】クリーンマイルドウレタンの特長
雨戸や庇の鉄部にはよく使います。
メーカーの耐用年数は10~12年。
その他、超低汚染性や防かび・防藻性といった汚れに強い効果もあります。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。