【奈良県宇陀市】屋根リフォーム|今のスレート屋根をめくって新しい下地と防水シートを張る
2021-05-08
奈良県宇陀市F様の屋根リフォーム工事です。
今の屋根材をめくって新しい軽量瓦ルーガに葺き替える工事です。
今回の工事前に、奥様とご主人様とで意見が分かれて、今の屋根にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法と迷いましたが、ご主人様の考えで葺き替えのリフォームになりました。
工事前のスレート屋根です。
築30年近く経っています。
まずはこのスレート屋根をめくります。
屋根の下のあった防水シートがめくれて下地が見えています。
随分傷んでいました。
補足ですが、このころのスレート屋根にはアスベストが含まれていますので処分をするときは産業廃棄物として処理します。
捨てる費用も高くなります。
屋根をめくった後はコンパネを張ります。
新しい下地材です。
この上から防水シート(ルーフィング)を張ります。
今回使用した防水シートです。
防水シートまで張ると雨が降っても安心できます。
この上にスレート屋根を張っていきます。
台風や突風時の場合、雨が屋根材の中に入り込むことがあります。
万一雨が屋根の中に入った場合でも、この防水シートの上を雨が通って外へ排出されます。
この防水シートは雨漏りを防ぐ大切な役割があります。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。