【三重県名張市】外壁修理|外壁の継ぎ目のシーリング修理をしないと雨漏りする理由
2022-03-04
10年過ぎると外壁から雨漏りが増えてくる
最近は窯業系のサイディング壁やALC壁が増えています。
その外壁の継ぎ目にシーリング材が注入されており、それが10年前後で劣化してきます。
普通の継ぎ目ならすぐには雨漏りしませんが、窓まわりは違います。
窓まわりは防水シートの切れ目で、シーリング材が割れると早めに雨漏りする。
このシーリング工事には足場が必要なので、塗装工事と同時にされる方がほとんど。
名張市や伊賀市のお住まいの方々も10年過ぎているなら点検から始めましょう。
実際の現場で外壁修理
三重県名張市I様の外壁修理。
既存シーリング材を撤去
古いシーリング材を撤去。
プライマーを塗る
シーリング材の密着を高めてくれます。
シーリング材注入
弊社ではオートンイクシードを使用。
普通のものより1割から2割高いですが、3倍長持ちします。
ヘラで押さえ
今回使用したオートンイクシード。
【解説】3倍の耐久性のオートンイクシード
シーリング材で外壁の修理をする箇所は雨漏りの原因となることが多いので、ご自宅を守るためには重要になります。
もし外壁塗装の塗料を高耐久で長持ちするものを選ぶなら、シーリング材も長持ちするものを選んでください。
せっかく塗料は長持ちしても、修理した箇所が普通のシーリング材ですと、そこだけ先に劣化して、場合によっては雨漏りする可能性もありますので。
外壁塗装リフォームする場合の材料選びの参考にしてください。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。