【三重県名張市】外壁修理|雨漏りの防止に30年の耐久性のオートンイクシードでシーリング工事
2021-01-16
シーリングの劣化が雨漏りの原因に
サイディング壁の目地や窓やドアまわりにはシーリング材が打たれています。
通常であれば建築後10年前後でひび割れや破断してきて、いずれは雨漏りしてきます。
なので、足場を組むタイミングがあれば、外壁修理やシーリング(コーキング)の打ち替えを考えてください。
また、サイディング壁は一生持つと思い込んでいる方も多いようですが、これは間違っています。
工場での出荷後はサイディング壁の表面は塗装がされており、この塗装で防水効果を保っています。
この塗装も通常であれば10年前後で劣化していきますので、塗装が必要になります。
仮にそのまま放置していると、サイディング壁に苔や藻が生えたり、水を含んだ外壁が膨らんでくることもあります。
そうなると塗装はできなくなり、サイディング壁の張り替えが必要になります。
当然張り替えの方が費用は上がります。
そうならないためにも、サイディング壁は10年前後には塗装とシーリング材の打ち替えを両方で考えてください。
実際の現場でシーリング工事
三重県名張市Y様の外壁修理です。
まずは既存のシール材を撤去します。
カッターナイフで切り込みを入れて撤去します。
次にプライマーを塗ります。
シーリング材の密着を高めるので大切な工程です。
シーリング材を注入します。
弊社では30年の耐久性のオートイクシードを使っています。
通常のシール材より2割ほど高いですが、3倍近く長持ちするので、こちらを標準で使用しています。
養生テープを取って完成です。
【解説】どうして30年持つオートンイクシードを使用する?
シーリング材で外壁の修理をする箇所は雨漏りの原因となることが多いので、ご自宅を守るためには重要な箇所になります。
もし外壁塗装の塗料を高耐久で長持ちするものを選ぶなら、シーリング材も長持ちするものを選んでください。
せっかく塗料は長持ちしても、修理した箇所が普通のシーリング材だと、そこだけ先に劣化して、場合によっては雨漏りする可能性もありますので。
外壁塗装リフォームする場合の材料選びの参考にしてください。
30年長持ちするシーリング材についてさらに詳しく知りたい方はコチラです。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。