【三重県名張市】外壁塗装|15年持って汚れに強いシリコン塗料で塗り替えリフォーム
2021-05-21
三重県名張市M様の外壁塗装リフォーム工事です。
塗料メーカーの耐用年数が12~15年で汚れにも強いシリコン塗料で塗り替えます。
失敗しない外壁塗装のポイントもいくつかありますので塗装会社選びの参考になれば嬉しいです。
目次1 高圧洗浄と養生シート張り
目次2 30年持つシーリング材でひび割れを修理
目次3 実は一番大切な1回目の下塗り
目次4 15年持って汚れに強いシリコン塗料で塗り替え
目次5 長持ちさせる雨戸塗装
目次1 高圧洗浄と養生シート張り
工事前です。
高圧洗浄です。
塗料メーカーの耐用年数は新築のような綺麗な下地の上に塗装することを前提とされています。
リフォームや塗り替えの場合は汚れていることがほとんどで、それを如何に綺麗に洗い流すことが必須になります。
高圧洗浄を丁寧にすることは最低の条件になります。
当たり前のことですが、この高圧洗浄は大切な工程なんです。
乾燥させてから養生シートを張ります。
塗料がついてはいけないところに張っていきます。
まずは雨戸や窓にシートを張ります。
アルミ製の扉にも張ります。
犬走りや基礎にも張ります。
エアコンの室外機にも張ります。
養生シートが張り終えました。
1日かかりました。
ここが丁寧かどうかで最後の仕上がり具合が決まります。
目次2 30年持つシーリング材でひび割れを修理
まずはひび割れ部分にプライマーを塗ります。
シーリング材の密着を高めるためです。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6248-225x300.jpg)
乾燥後、シーリング材を注入します。
弊社ではオート化学のオートンイクシードを使用しています。
30年もの耐久性で、注目されているシーリング材です。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6245-225x300.jpg)
数日間乾燥させてからカチオンフィラーを塗ります。
セメント系の塗料で、モルタル壁の下地を調整するためです。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6343-225x300.jpg)
これで完成です。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6381-300x225.jpg)
ここまでするとひび割れは防ぐことができます。
モルタル壁の亀裂やひび割れは安易に考えずに適切な修理をすることをお勧めします。
シーリング材の密着を高めるためです。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6248-225x300.jpg)
乾燥後、シーリング材を注入します。
弊社ではオート化学のオートンイクシードを使用しています。
30年もの耐久性で、注目されているシーリング材です。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6245-225x300.jpg)
数日間乾燥させてからカチオンフィラーを塗ります。
セメント系の塗料で、モルタル壁の下地を調整するためです。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6343-225x300.jpg)
これで完成です。
![三重県名張市M様外壁塗装リフォーム工事](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/IMG_6381-300x225.jpg)
ここまでするとひび割れは防ぐことができます。
モルタル壁の亀裂やひび割れは安易に考えずに適切な修理をすることをお勧めします。
目次3 実は一番大切な1回目の下塗り
1回目の下塗りです。
白い塗料が今回の下塗り塗料です。
下塗りは中塗り以降の塗料との密着を高めたり、弱っている外壁の強化をします。
ですのでメチャクチャ重要な工程です。
今回の外壁はモルタル壁ですので、相性の良い微弾性の効果のある水性ソフトサーフSGを使用しています。
下塗りが終わりました。
十分に乾燥させます。
どんなに2回目以降の塗料が良いのものでも、ここの下塗りが適正でないと長持ちしません。
目次4 15年持って汚れに強いシリコン塗料で塗り替え
工程では2回目の中塗りになります。
まずは端部を刷毛で塗ります。
庇の上や壁と軒裏天井の取り合いは先に塗ります。
続いてローラーで塗ります。
乾燥させて、仕上げの上塗りです。
低汚染性と防藻性、防かびの効果もあります。
今回で3回目の仕上げの塗装になりますが、塗り重ねる間のインターバルの時間も決められています。
1回目と2回目の間や2回目と3回目の間のインターバルです。
暑い夏と寒い冬では気温も違い、乾燥時間も変わりますので、時期によっても変化します。
これで仕上げの上塗りが終わりました。
今回使用したのはエスケー化研のクリーンマイルドシリコンです。
12年~15年の耐用年数です。
目次5 長持ちさせる雨戸塗装
まずはサンドペーパーでケレンです。
表面の汚れを取ることと塗料のノリを良くするためです。
錆止め塗装です。
雨戸や庇は鉄で成形されていますので、古くなると錆びて穴が開いてしまいます。
それを防ぐために錆止めを入れます。
乾燥させて上塗りです。
完成です。
長持ちさせるには塗装前のサンドペーパーでもケレンと錆止めを入れることです。
これが重要です。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
![植上 功一](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/uegami-150x150.jpg)
- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。
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