【三重県名張市】外壁塗装|ひび割れが弱点のモルタル壁に弾性系の下塗り材で補強
2022-03-26
古くなったモルタル壁のひび割れに要注意!
今回はモルタル系のパネルで、その継ぎ目が割れていました。
もちろん割れている箇所は全て修理しましたが、今後も割れてくる可能性はあります。
それを防ぐには弾性系の下塗り材で補強すること。
弾性系とは伸び縮みしてくれる効果のことで、ひび割れにも追随してくれます。
今回使用したエスケー化研のレナフレンドは柔軟性が大きいため下地の微細なひび割れにも追従し、雨水の浸入を防いでくれます。
名張市や伊賀市で外壁の塗り替えを検討するならこのあたりも注意しましょう。
実際の現場で下塗り塗装
三重県名張市A様の外壁塗装リフォーム工事。
2回目の下塗り
マスチックローラーで塗装。
厚塗りですので、ひび割れにも強い。
今回使用したレナフレンド。
【詳細】モルタル系の外壁を長持ちさせる方法
今回のように傷みが激しい場合は通常は3回塗りですが、4回塗りがお勧め。
シーラーでの下塗り→弾性系の下塗り→弾性系の主剤を2回塗りの合計4回塗りが良い。
少し値段は高くなりますが、弱点になるひび割れを防いでくれますので、長持ちします。
状況に合わせて的確なアドバイスをくれる塗装業者を選びましょう。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。