【三重県伊賀市】外壁塗装|できるだけ長持ちさせるには1回目の下塗りが適正でないとダメ
2021-07-14
1回目の下塗りで決まる!?
“このフッ素の塗料は長持ちしますよ”
ってよく勧められると思います。
その塗料は主剤と言い、シリコンやフッ素の樹脂が入った塗料のこと。
外壁塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗りと言います。
この主剤は中塗り以降の塗料のこと。
1回目の下塗りはその主剤と外壁材との相性で選びます。
それは下塗りは外壁材と主剤との密着を高めたり、弱った外壁を強化する役割があるから。
その効果を高めるために適正な下塗り材を選びます。
ここで下塗り材を間違えたり、乾燥時間や希釈量が適正でないと、主剤の効果も落ちてきます。
主剤選びも大切ですが、下塗りが適正かどうかも重要ですね。
実際の現場で下塗り
三重県伊賀市M様の外壁塗装リフォーム工事です。
1回目の下塗りです。
サイディング壁ですので水性のカチオンシーラーを塗ります。
塗ったときは白濁していますが、乾燥すると透明なので艶だけが残る感じですね。
【詳細】今回使用した下塗り材
エスケー化研の水性ミラクシーラーエコです。
特長は
- 各種旧塗膜や、各種水性仕上塗材(硬質、弾性)と強固に付着するため、新築、改装を問わず幅広く適応できます。
- 一液架橋システムにより、優れた耐水性、耐アルカリ性を示します。
- 下地への浸透性に優れており、高いシール効果を発揮します。
- 特殊設計により、下塗材から防かび・防藻機能を発揮することで、衛生的な環境を維持します。
今日はこれで終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。