【三重県名張市】屋根リフォーム|今のスレート屋根の上に防水シートを張って雨漏り防止
2021-09-24
今流行りの屋根カバー工法リフォーム
今回は今のスレート屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法。
昔の屋根リフォームは、屋根をめくってから新しい下地を張ってから屋根材を葺いていく方法しかありませんでした。
これだと今の屋根材の撤去や処分費がかかりません。
特に2005年以前の屋根材にはアスベストが含まれているものが多く、産業廃棄物として処理しないといけませんので、処分費用が高くなります。
そういった意味でも最近はこのカバー工法が増えてきています。
実際の現場での屋根カバ―工法リフォーム
三重県名張市H様の屋根リフォーム工事。
工事前
防水シートを張る
白いシートが防水シートです。
万一屋根材の中に雨が浸入してもこの防水シートがあればこの上を伝って外へ排出されます。
水切りを設置
続いてケラバ(屋根の端)部分に水切りを設置します。
ケラバは風あたりが強いため雨が吹き込むことも多く、雨漏りしやすい箇所。
ケラバ部分は雨が浸入しやすい箇所です。
特に台風や突風の時には入りやすく雨漏りがしやすい部分です。
なので、このように水切りを設置することで、万一雨が浸入しても、この水切りの上を通って外へ排出されるようにしています。
“防水シートを張ること”
“水切りの設置”
は未然に雨漏りを防ぐ大切な工程になります。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。