【三重県名張市】長持ちさせる雨戸塗装には上塗りする前の工程が大切
2021-08-28
気をつけろ!
手を抜かれやすい雨戸塗装に!
外壁や屋根塗装は丁寧にしても雨戸塗装やほかの塗装で手を抜かれては困ります。
雨戸の塗装はただ主剤(上塗りの材料)を塗り重ねるだけではダメ!
そこに至るまでの下地調整や下塗りに錆止めを入れることが重要。
雨戸塗装は最後のほうにすることが多く、
“面倒臭い”
“早く次の現場に行きたい”
といった自分勝手な職人の理由で手を抜かれがちです。
ここも業者選びのポイントになります。
実際の現場で雨戸の塗装
三重県名張市O様の雨戸の塗装です。
下地調整
サンドペーパーで磨きます。
“汚れを落とすこと”
“塗料の密着を高める”
この2つの効果があります。
錆止め塗装
錆止めの塗料は関西ペイントのザウルスEXⅡを使用。
雨戸は鉄製です。
鉄は錆びると劣化が加速します。
そうならないために必ず錆止めをいれます。
上塗り
ここで初めて上塗りです。
ここまでの工程が大切になります。
上塗り材はクリーンマイルドウレタンです。
【塗料】上塗り材のクリーンマイルドウレタンの特長
雨戸や庇の鉄部にはよく使います。
メーカーの耐用年数は10~12年。
その他 超低汚染性や防かび・防藻性といった汚れに強い効果もあります。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。