【奈良県宇陀市】外壁修理|塗装前に外壁のひび割れにシーリング材を注入
2021-08-24
雨漏り注意!
ひび割れは塗装では埋まらない!
外壁のひび割れはシーリング材を注入して修理することが一般的。
ひび割れを無視して塗装すると雨漏りの原因になります。
ひび割れの原因は
“地震等による振動”
“防水効果の低下による外壁の割れ”
が多いですね。
地震は仕方がないにしても、防水効果は塗装で防ぐことができます。
ですが、一度割れると塗装だけでは直りません。
シーリング材の注入等の適正な修理で外壁を長持ちさせてください。
実際の現場で外壁の修理
プライマーを塗る
これは外壁とシーリング材との密着を高める大切な工程。
シーリング材を注入、押さえ
弊社ではオートンイクシードを使用します。
一般的なシーリング材は10年で劣化します。
でもこのオートンは30年の耐久性。
一般的なものより1割から2割程度高いですが、30年持つのでこちらを使っています。
小さなひび割れでも修理をしておくと、ひび割れが酷くなりにくい。
そんな小さな積み重ねが大切なんです。
【解説】30年持つオートンイクシード
シーリング材で外壁の修理をする箇所は雨漏りの原因となることが多いので、ご自宅を守るためには重要になります。
もし外壁塗装の塗料を高耐久で長持ちするものを選ぶなら、シーリング材も長持ちするものを選んでください。
せっかく塗料は長持ちしても、修理した箇所が普通のシーリング材だと、そこだけ先に劣化して、場合によっては雨漏りする可能性もありますので。
外壁塗装リフォームする場合の材料選びの参考にしてください。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。