【三重県伊賀市】外壁塗装|失敗しない外壁の塗り替えは1回目の下塗りが重要な理由
2021-05-20
1回目の下塗りが重要な理由
それは下塗りの役割がポイントなんです。
外壁の塗り替えでは3回塗りが多く、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗りといいます。
よく知られているシリコンやフッ素の塗料は中塗り以降に使う塗料で、主剤といいます。
この主剤と外壁とを密着させるために下塗り材を塗ります。
また下塗りは弱っている外壁材を強化してくれる効果もあります。
だから下塗りはメチャクチャ重要なんです。
どんなに高くて長持ちするシリコン塗料を使っても、下塗りが適正でなければ長持ちしません。
失敗しない外壁塗装のポイントはココにあります。
実際の現場で下塗り
三重県伊賀市I様の外壁塗装リフォーム工事です。
1回目の下塗りです。
水性のカチオンシーラーです。
クリアー(透明)ですので分かりにくいですね(-_-;)
下塗りが終わりました。
【補足】メーカーの耐用年数の前提を理解
下塗り材といってもたくさんの種類がありまして、それぞれの用途があります。
外壁の種類や傷み具合や主剤によって選択することが一般的です。
今回は昔のハウスメーカーのパネル壁でしたので、相性の良いシーラーを選びました。
現在の外壁の特長に合わせて下塗り材を選ぶことが大切になります。
今日はこれで終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。