【三重県名張市】外壁修理|雨漏り防止に30年持つシーリング材でサイディング壁とモルタル壁の修理
2021-01-05
モルタル壁とサイディング壁の弱点を外壁修理で解消
モルタル壁は10年を経過するとひび割れが出てきます。
またサイディング壁も同様に目地や窓サッシや扉まわりのシーリングが劣化してきます。
いずれも放置すると雨漏りの原因になります。
ひび割れ修理やシーリングの打ち替えには足場が必要になるので、足場を組むような工事を依頼する場合は、必ず外壁の修理もしてもらうようにしましょう。
実際の現場で外壁の修理を行う
三重県名張市S様の外壁修理です。
まずはサイディング壁の既存のシールを撤去します。
20年以上経過していたのでシールが固くてなかなか除去できませんでした(-_-;)
名張市という寒い地域性が、より劣化を早めた原因かもしれません。
次にプライマーを塗ります。
外壁とシール材との密着を高める大切な工程です。
モルタル壁のひび割れ部分にも塗ります。
少し乾燥させてからシーリング材を注入します。
弊社では30年持つオートンイクシードを使用しています。
ホームセンターで販売されているものは10年くらいで劣化します。
オートンの方が費用は2割程度高いですが3倍の効果があるので、こちらを使用しています。
帯(モール板・幕板)の上部にも注入します。
ヘラで押さえていきます。
完成しました。
赤い矢印がシーリング修理を行った箇所です。
今回使用した30年持つシーリング材のオートンイクシード。
【解説】どうして30年持つオートンイクシードを使用する?
シーリング材で外壁の修理をする箇所は雨漏りの原因となることが多いので、ご自宅を守るためには重要な箇所になります。
もし外壁塗装の塗料を高耐久で長持ちするものを選ぶなら、シーリング材も長持ちするものを選んでください。
せっかく塗料は長持ちしても、修理した箇所が普通のシーリング材ですと、そこだけ先に劣化して、場合によっては雨漏りする可能性もありますので。
外壁塗装リフォームする場合の材料選びの参考にしてください。
30年長持ちするシーリング材についてさらに詳しく知りたい方はコチラです。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。