~名張市・津市・伊賀市 家の塗り替え・家のペンキ塗り~ アカン塗装会社やダメな塗装職人の見分け方 第3弾 工事中にチェックする大切なこと
2017-02-10
三重県の名張市、伊賀市、津市で
家の塗装や屋根工事をしています“スマイル”です。
工事中にチェックする大切なことの続きですね。
所要量(塗布量)
ある一定の面積に対して
塗料を使用する量が決められています。
それは外壁(下地)の凹凸の大きい小さいで変わったり、
また劣化が激しいと、塗料を吸い込む量が増えるので、
通常よりも多い量を塗布します。
外壁に凸凹した柄があると塗料をたくさん使います。
このことも仕様書に記載されている大切なことです。
その他
赤色で囲んでいる箇所ですが、
“シーリング剤はノンブリードを使用してください”
と書いてあります。
職人や会社から何も言わなければ、
ノンブリードのシーリング剤は使われないでしょう。
理由はコストが高くなるからです。
また“気温5℃以下、湿度85%以上での施工は
原則的に避けてください”とあります。
これも寒い日でも
塗り替えをしている家を見かけますよね。
以上の内容は一部の項目ですが、
これら全てが守られてこそ塗料本来の効果が発揮されます。
逆に言えば、高くて良い塗料を使っても、
乾燥時間が守られていなかったり、
塗料に水を入れ過ぎたり、
塗料の量が守られていなければ、
絶対に長持ちしません。
そしてそれは全て塗装会社や
職人のサジ加減で決まります。
だから家の塗り替えは
会社や職人の質で大きく変化するんです。
また、保証についても、
塗料メーカーから出るケースは非常に少ないです。
(施工店からは出ますが・・・)
これは塗装の仕上がり具合が、
職人や環境によって左右されやすいことが理由です。
このことからも良くわかってもらえるかと思います。
ではどのような会社や職人が良いのか?
これについて次回はお答えしますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。