橿原市 サイディング壁の撤去と換気用の捨て張りと胴縁打ち
2017-12-25
奈良県橿原市F様の外壁修理です。
築12年しか経っていませんが、
サイディング壁がかなり傷んでいたので
張り替えることにしました。
通常であれば20年以上は持ちします。
まずは足場を組みます。
ベランダの手すりの笠木を撤去します。
これを外さないとサイディング壁を張り替えることができません。
外して見て初めて分かりましたが、
この笠木に捨て張りや換気できるような
胴縁を打っていませんでした。
(外壁には胴縁があり、換気できる状況でした)
普通は写真のような木で換気しています。
万一雨が浸入しても換気ができる状況であれば
いずれ乾燥します。
でも換気ができていない状況なら、
雨が入るとそのまま染み込み、
やがて中を腐らせてしまいます。
今回の手すりの笠木の中はそのような状況でした。
サイディング壁の傷みを速めていた原因の一つでした。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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2級建築施工管理技士
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