奈良県宇陀市 屋根棟下地と雨漏り防止の捨て水切取付工事

奈良県宇陀市Y様の屋根リフォーム工事です。

スレート屋根にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法ですが、

その前に棟の下地と捨て水切の取り付けをします。

棟の下地からです。

奈良県宇陀市 屋根の棟の下地1

 

奈良県宇陀市 屋根の棟の下地2

 

奈良県宇陀市 屋根の棟の下地3

続いて捨て水切です。

奈良県宇陀市 屋根の捨て水切1

角度を変えて見ます。

奈良県宇陀市 屋根の捨て水切2

この捨て水切は屋根の端部から雨が浸入してきたときでも

雨樋に流れるようにし、雨漏りを未然に防ぐため設置します。

現在の新築住宅の屋根工事では当たり前になっていますが、

20年前の屋根にはこの捨て水切はまだありませんでした。

なのでこの屋根の端部から雨漏りするケースが非常に多かったです。

屋根工事も日進月歩で改良されています。

余談ですが、この“捨て水切”という名前の由来は屋根材を被せてしまうと

見えなくなることから捨て水切という名前になったそうです。

決して捨てる水切という意味ではありません。


これで今日は終了です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

植上 功一
植上 功一外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター

\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。

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