奈良県宇陀市 屋根カバー工事の雨漏り防止用の水切り設置
2018-08-22
奈良県宇陀市H様邸の屋根カバー工法工事です。
今回は雨漏り防止のために水切りを設置します。
台風などの強い風の時に雨が降ると、
このような端のところから雨漏りし易くなります。
万一浸入した雨もこの水切りがあればこの上を流れて外へ出ます。
なので大切な工程です。
外壁との壁際も雨漏りしやすいので水切りを付けます。
水切りの設置が終了しました。
実際に屋根の中に水切りが無いので雨漏りした事案
名張市のA様の事案です。
屋根瓦から雨漏りして裏の軒裏天井がめくれかけていました。
確かに軒裏天井が落ちかけています。
角のケラバの瓦がずれています。
念のため瓦をめくってみると下地が腐っていました。
水切りも無く、築30年以上も経過しているので無理もないです。
さらにめくるとこのように下地が腐っています。
昔はこれでも普通の施工方法でした。
もし水切りがあればこのように下地も腐ることも無かったでしょう。
屋根工事にはこの水切りを設置しましょう。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
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