【雨漏り修理・雨漏りの原因・雨漏り点検】奈良県奈良市K様邸 雨漏り点検調査

奈良市K様宅に雨漏りの検査で伺いました。

2日前に来たときは雨漏りのシミや跡が残っていなかったので、雨の日に再度訪問。

すると雨漏りのシミを発見。

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室内にポタポタと落ちてきた箇所のほぼ真上から雨漏りのシミがありました。

後日、うちの社長と屋根瓦工事技士と屋根を検査。

(ちなみにこのうちの瓦屋さんは神社仏閣を工事するような人なんです。)

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漆喰の浮きや剥離を発見

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同じく漆喰の劣化と瓦そのものの劣化を発見。

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瓦を数枚めくりましたが、濡れている箇所を発見できませんでした。

ただし、大棟と隅棟の継ぎ目の漆喰が1番浮いていることと

K様から聞いた話の中で、雨漏れしているときの室内に落ちてくる雨水のスピード(あまり早い速度ではない)から考えて、継ぎ目を簡易的に補修することから始めることとしました。

部分的な補修で半年くらい様子を見て、雨漏りが止まってから再度ご提案するということでご納得頂きました。

弊社は原因が分からないまま大きな工事や修繕をすることはお勧めしておりません。

まずは完全に雨が漏らないことで安心できるようになってから、次の工事のご提案をさせてもらっています。

いつも最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

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