名張市 長持ちさせる下塗り材を外壁に塗装リフォーム
2020-03-26
三重県名張市F様の外壁塗装リフォーム工事です。長持ちさせるために密着が強くてひび割れにも強い下塗り材で塗装します。
外壁塗装は通常は3回塗りで1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、小さな巣穴を埋める大切な役目を果たします。
今回の外壁がモルタル系(セメント)ですので、将来的にはひび割れが起こり雨漏りの原因になりますので、ひび割れに強い下塗り材を使用しました。
これで下塗りは終わりました。
塗料メーカーの耐用年数は綺麗な外壁や屋根の上に(新築のような)塗ることを前提とされています。リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですがその手前の下塗り塗装の工程も丁寧かどうかの確認が必要です。塗装会社を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。