三重県名張市 屋根塗装後に雨漏り?タスペーサーで縁切り

三重県名張市K様の屋根塗装工事です。
屋根の塗装リフォーム後に雨漏りするケースが増えています。理由は縁切りをしていないからです。
縁切りとは?実際の工事を見ながらお伝えします。

三重県名張市K様屋根塗装
このようにスレート屋根が重なる部分にタスペーサーという縁切り部材を入れていきます。
三重県名張市K様屋根塗装
三重県名張市K様屋根塗装
使用したタスペーサーです。
縁切り部材タスペーサー

どうして屋根塗装リフォームに縁切りが必要なのか?

新築当初のスレート屋根の葺き方です。
屋根材は防水シートの上に張ります。その張り方は軒先から重ねるようにして張っていきます。

三重県名張市O様 スレート屋根を葺く6

角度を変えて見ると、新しいスレート屋根と屋根の重なり代にわずかな隙間があります。

スレート屋根(瓦)のすき間

このすき間は万一スレート屋根の中に雨水が浸入しても、そのすき間から抜け出しやすくするためです。そうすることで雨漏りを防ぐことができます。ところが屋根塗装をすると、そのスレート屋根の重なり代に塗料が引っ付くことが多く、元々あった隙間が埋まってしまうことがあります。

奈良県橿原市 スレート屋根塗装後に塗料が引っ付く

(タスペーサーのメーカーの株式会社セイムのHPの写真抜粋)

そうなると浸入した雨水は外へ抜け出すことができずに下へ下へと流れていき、最終的には雨漏りしてしまいます。数年経過した塗料が引っ付いたスレート屋根の重なり代を剥がしてみると

奈良県橿原市 スレート屋根塗装後の雨漏り1

このように溜まった雨水が流れてきます。

奈良県橿原市 スレート屋根塗装後の雨漏り2

最悪の事態だとこのように下地を腐らせます。

奈良県橿原市 スレート屋根塗装後の雨漏り3

これが酷くなると、下地全体や柱といった構造体まで腐らせることになります。それに気づいたときには手遅れという場合もありますので、十分に注意しましょう。
業者選びの参考にして下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スマイルロゴ


記事一覧へ