超低汚染リファイン1000Si-IRとは

汚れがつきにくく、さらに雨で汚れが洗い流される塗料!
塗装したての外観をそのままに、いつまでも綺麗に保ちます。

超低汚染性

塗膜の密度が高く親水性(水になじみやすい性質)に富んだ塗膜を形成する塗料です。 塗膜の密度が高いため、汚れが定着しにくく、また付着した汚れもセルフクリーニング効果により雨水が洗い流すため、美観の長期間保持に貢献します。

汚れの付着を防ぐメカニズム

  • 塗膜表面の密度が高いため、汚染物質がつきにくい。
  • 親水性に富んでいるため、塗膜と雨水がなじみ、汚れを洗い流す。(セルフクリーニング効果)
  • 屋外暴露雨筋試験1年後比較

遮熱性

太陽光の波長のうち温度上昇の主原因となるのは近赤外線。
超低汚染リファインシリーズは遮熱無機顔料の使用により、退色しにくく、近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。 室内の温度上昇を抑え、屋内環境の快適化に貢献します。

高耐候性

塗料の最大の劣化原因である紫外線に対して、フッ素塗料同等の強い耐候性を発揮します。 促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、4500時間が経過しても光沢保持率80%以上を保持。約12~15年相当の耐用年数が実証されています。
※あくまで試験環境下にもとづく推測値であり、耐候性を保証するものではありません。 実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。

可とう性(柔軟性)

優れた「可とう性(柔軟性)」を持つ塗料で柔軟性を有することで、下地の動きなどにも塗膜が対応するため、塗膜表面のひび割れが起こりにくく、劣化の進行を抑えます。

リファインはコア層とシェル層の2層からなる樹脂です。 コア層(核部分)は柔軟性を有しており、シェル層(コアの周囲を覆う部分)は高い硬度を有しているため、建物の揺れなどにより樹脂に衝撃が加わった場合でも、柔軟性に優れたコア層が力を吸収します。 そのため、樹脂粒子が破壊されにくく、劣化の進行を抑えることができます。