【奈良県宇陀市】外壁塗装|モルタル壁のひび割れに強い下塗り材が将来の雨漏りを防ぐ
2020-12-13
雨漏りの弱点を解消
今回は、奈良県宇陀市U様の外壁塗装リフォームです。
モルタル壁は古くなるとひび割れが多く、そこから雨漏りしやすい弱点があります。
これをできるだけ軽減するために下塗り材にひび割れに強い微弾性系のものを使用します。
弾性とは伸び縮みしてくれる効果でひび割れにも追随してくれます。
モルタル壁のひび割れの補強
ローラーで丁寧に塗ることでひび割れに強くします。
外壁塗装では、現在の外壁の傷み具合や将来のことを見据えて、下塗り材を考えることが大切になります。
もちろんその分の材料や手間がかかる分の費用としては高くなりますが、特性や弱点を無視して塗装するよりは、断然長持ちしますので、長い目で見ると安くなってきます。
もちろん目先の安さを取るか、長い期間での安心を取るかはお客様次第です。
下塗りが終わりました。
【重要】外壁塗装の失敗しないポイント
塗料メーカーの耐用年数は(新築のような)綺麗な外壁の上に塗ることを前提とされています。
リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。
この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで、耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。
もちろん中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装が適切な材料で適切な方法で施工しているかどうかの確認が必要です。
ここが外壁塗装リフォームの失敗しないポイントになります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。