【奈良県宇陀市】外壁修理|雨漏りしないように30年持つシーリング材で外壁修理
2021-06-21
雨漏り防止に外壁塗装前に目地の外壁修理を
サイディング壁やALC壁の目地や窓まわりにはシーリング材が注入されており、これで雨漏りしないようにしています。
大体10年前後でひび割れや亀裂が入り始めますので、その頃に塗装と一緒に修理するのが一般的です。
シーリング材の打ち替えや増し打ちをしないまま塗装だけをしても雨漏りしますので注意しましょう。
実際の現場で外壁修理
奈良県宇陀市W様の外壁修理です。
工事前です。
目地のシーリング材に亀裂があり、塗装も剥がれています。
まずは既存のシーリング材を撤去します。
プライマーを塗ります。
シーリング材と外壁との密着を高める役割を果たします。
シーリング材を注入します。
弊社では30年持つオートンイクシードを使用します。
ヘラで押さえて完成です。
【詳細】外壁修理に使うシーリング材も選択しよう!
何も指定しなければホームセンターで売っているようなシーリング材を使用することが一般的で、大体10年前後で劣化してきます。
一方でオートンイクシードは、一般的なものよりも1割か2割程度値段が高くなりますが、効果は30年。
どちらが良いかは各ご家庭の将来設計によって変わりますが、少なくても外壁塗装の塗料に合わせて選ぶ方が良さそうです。
通常は外壁修理と外壁塗装はセットでされる方がほとんどですので、その場合に外壁塗装を長持ちする塗料を選ぶならシーリング材も高耐久ものを選ぶ方が良いでしょう。
理由は塗装は長持ちしても一般的なシーリング材を使用すると、そこから劣化してしまうからです。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人

- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業60年以上・施工実績 5,000件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。
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