【奈良県宇陀市】外壁塗装|ひび割れや板金の継ぎ目に30年持つシーリング材で外壁修理
2021-06-14
外壁塗り替えリフォームの目的は???
目的として
①防水
②美観
③雨漏り防止
があります。
①と②は塗装のほうですが、③は外壁の修理になります。
現在雨漏りしている箇所はそうですが、将来的に雨漏りしそうな箇所も未然に修理しておきます。
これをしない職人が多いですが、未然に防ぐことが大切です。
雨漏りする箇所は経験や知識があれば分かります。
それをするかしないかで長く安心して暮らせるかどうかが決まります。
塗装するなら外壁修理もしてもらいましょう。
実際の現場で外壁の修理
奈良県宇陀市F様の外壁塗装リフォーム工事です。
ベランダの笠木の板金の継ぎ目のシーリング材が切れると雨漏りして外壁が膨れてきます。
まずは既存のシーリング材を撤去します。
次にプライマーを塗ります。
これは外壁とシーリング材の密着を高める接着剤のような役割を果たします。
大事な工程です。
また幕板(モールや帯ともいう)の上部からも雨漏りしやすいので、ここにもプライマーを塗ります。
次にシーリング材を注入します。
弊社では30年の耐久性のオートンイクシードを使用します。
ヘラで押さえて完成です。
これで雨漏りを未然に防ぐことができます。
【詳細】外壁修理に使うシーリング材も選択しよう!
何も指定しなければホームセンターで売っているようなシーリング材を使用することが一般的で、大体10年前後で劣化してきます。
一方でオートンイクシードは、一般的なものよりも1割か2割程度値段が高くなりますが、効果は30年。
どちらが良いかは各ご家庭の将来設計によって変わりますが、少なくても外壁塗装の塗料に合わせて選ぶ方が良さそうです。
通常は外壁修理と外壁塗装はセットでされる方がほとんどですので、その場合に外壁塗装を長持ちする塗料を選ぶならシーリング材も高耐久ものを選ぶ方が良いでしょう。
理由は塗装は長持ちしても一般的なシーリング材を使用すると、そこから劣化してしまうからです。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。