【奈良県宇陀市】外壁塗装|ひび割れや亀裂の多いモルタル壁には塗装前に下地調整が必要不可欠

ハッキリ言って無駄!
ひび割れの多いモルタル壁に普通の塗装をしても

目視で分かるほどひび割れが多い場合は、普通に塗装しても数年後にまたひび割れてきます。
外壁塗装はあくまでも1~2mmの塗膜を付ける塗装です。
ひび割れの多くは見えている奥の方で割れているので、表面だけを繕っても意味がありません。
適正なひび割れの修理をした上で、下地調整をしてから塗装をすることをお勧めします。


実際の現場で下地調整を行う

奈良県宇陀市U様の外壁塗装リフォーム工事です。
20年以上経過しているログハウスの外壁で、亀裂やひび割れが酷い状況でした。
大きなひび割れはシーリング工事で修理しましたが、そのほかに細かい亀裂が多数あり、このまま塗っても数年後には亀裂が入ると思いましたので、下地調整をします。
今回使用したのはエスケー化研のミラクファンドです。
奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事
セメント系フィラーで下地が弱くなっているときによく使用します。
奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事
グレー色がセメントフィラーを塗った後です。
シーリング工事で修理したところから塗ります。
奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事
これを乾燥させてから全体的に塗ります。
奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事

奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事

奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事

奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事
下地調整が完成しました。
奈良県宇陀市U様外壁塗装リフォーム工事
ミラクファンドの特長

●下地に強固に密着し、特に従来の材料に比べ、耐ひび割れ性、耐衝撃性に優れています。

●硬化後強固な被膜を形成し、仕上塗材の防水性を向上させます。

●脆弱な下地を強化し、仕上塗材の色むら密着不良、造膜不良を予め防止できます。

●コンクリート躯体の中性化防止、鉄筋の防錆性に優れた効果を発揮します。

最初の下見の段階で、下地調整が必要かどうかを判断することが大切になります。
間違えた判断で提案してしまうと取り返しがつかないケースもあります。
如何に費用をかけずに長持ちさせるかが私たちの使命になります。
そのことを常に心掛けながら、お客様に喜んでもらえるように頑張っています。

これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

植上 功一
植上 功一外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター

\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。

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