【奈良県橿原市】外壁塗装|ここで失敗する!業者は教えてくれない一番大切な1回目の下塗り
2020-02-07
奈良県橿原市F様の外壁塗装リフォームです。
安くて長持ちさせるには下塗り塗装を丁寧にすることが大切です。
逆に言えばこの工程で手を抜かれると長持ちしません。
今回は1回目の下塗り塗装です。
窓サッシやドアまわりの端部は刷毛で塗ります。
ローラーでは塗れない部分が出てくるので。
長持ちさせたい外壁には下塗り塗装を2回塗り重ねます。
なので後々の塗装の回数を入れると合計で4回塗装になります。
(通常は3回塗装)
これは下塗りが1回だと塗料の吸い込みが止まらないケースが多いからです。
吸い込みが止まらないまま、次の主剤の中塗りや仕上げの上塗り塗装をすると、塗りムラが出てきて結果的に長持ちしないケースが多いためです。
これで1回目の下塗り塗装が終わりました。
【必見】1回目の下塗りが大切な理由
現在の外壁塗装は3回塗りが一般的です。
1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
よく言われるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に塗る材料です。
1回目の下塗りは中塗り以降の塗料と既存の外壁とを密着させる塗装になります。
なので重要な工程になります。
中塗りや上塗りで高価なものを使用しても、下塗り塗料が外壁と合わないものを使用していたり、規定の塗布量でなかったり(水で薄め過ぎたり)、乾燥時間が短かったりすると長持ちしません。
それだけ下塗り塗装は大切な工程になります。
外壁塗装で失敗しないためのポイントといっても言い過ぎではありません。
業者や職人を選ぶ時の1つの判断基準にして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。