【奈良県橿原市】屋根リフォーム|今のスレート屋根にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法リフォーム
2020-01-28
奈良県橿原市F様の屋根カバー工法リフォーム工事です。
今のスレート屋根にガルバリウム鋼板を重ねるリフォームです。
屋根をめくらないので、めくる費用や処分費用が安くできます。
特に2006年以前のスレート屋根にはアスベストが含まれていますので処分費用が高くなりますので、その点からもお得になります。
また工事期間も短縮でき精神的な負担も軽くなります。デメリットは今よりも屋根の総重量が重くなることと古い屋根が残ることです。
目次1 防水シート張りと水切を設置
目次2 今の屋根に重ねるカバー工法リフォーム
目次3 棟工事と完成
目次1 防水シートと水切を設置
防水シートを張ります。万一、台風や突風で屋根の中に入り込んだ雨水が原因で雨漏りしないようにするためです。
青いシート(タフガード)が防水シートです。ルーフィングとも言います。
このケイミューのタフガード(防水シート)は低温でも折れにくく、防水性能や強度、寸法安定性に優れています。
続いて水切りを入れます。
屋根の端部をケラバといい、この部分に捨て水切を入れます。
屋根の端は吹き降りが多く、屋根の中に雨水が入る確率が高くなります。
万一浸入した場合でもこの水切の上を通過して外へ排出すれば雨漏りは防げます。
防水シートもこの捨て水切も万一の備えとして雨漏りを未然に防ぐことが目的です。
なのでここは確実に入れていきます。
目次2 今の屋根に重ねるカバー工法リフォーム
前回の防水シートの上にガルバリウム鋼板を張ります。
屋根の軒先から棟の上に向けて張っていきます。
商品名はニチハの横暖ルーフαプレミアムSです。
前回の防水シートの上にガルバリウム鋼板を張ります。
屋根の軒先から棟の上に向けて張っていきます。
商品名はニチハの横暖ルーフαプレミアムSです。
目次3 棟工事と完成
前回の続きで棟の下地からです。
一番上の部分を棟といいます。下地の桟木を入れます。
壁際にも下地を入れます。
棟の板金を被せて完成です。
今回の商品はニチハの横暖ルーフαプレミアムSです。
抜群の対候性能で変色・褐色、塗膜20年保証!穴あきは25年保証付き!
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。