【三重県名張市】外壁塗装|塗装前の養生シートの張り方で仕上がりに差が出る
2021-04-12
職人によって養生シートの張り方はバラバラ
外壁塗装をする前に塗料が付いてはいけないところにシートを張ります。
正直に言うと手間がかかるので、出来るだけ早く塗装を始めたいのが職人の本音です(-_-;)
だからこそ張り方に“差”が出るんです。
今までたくさんの職人を見てきましたが、ここが丁寧な人ほど、塗装の仕事も丁寧で、信頼できる人が多いです。
最初の頃に、丁寧な職人に、あえて『なんで丁寧なの?』と聞いてみると
『あとで掃除するのがかなわんやろう』
『これが当たり前やから』
『お客さんが嫌な思いするやろ』
とのこと。
職人は自分の気持ちを表現するのが苦手な人が多いですが、仕事のことはストレートに言う人が多いです。
(言い方がキツイ人もいますが・・・)
表現はそれぞれ違いますが、自分の仕事にプライドを持って、そして仕事とお客様に感謝をしている人が多いように思いました。
そんな職人に任せたいものです。
実際の現場で養生シートを張る
三重県名張市M様の外壁塗装リフォーム工事です。
まずは雨戸や窓にシートを張ります。
アルミ製の扉にも張ります。
犬走りや基礎にも張ります。
エアコンの室外機にも張ります。
養生シートが張り終えました。
1日かかりました。
【補足】養生シートについて
職人によれば、後で掃除するから・・・
といって養生シートをあまり張らずに進める職人もいます。
もちろん気にしないお客様もいるかと思いますが、どちらが気持ち良いかは一目瞭然です。
養生が丁寧な職人の共通点
・現場の材料が整理整頓されている
・使う道具も綺麗
・車の中も外も綺麗
恐らく業界問わず“できる人”の共通することかもしれません。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。