【三重県名張市】外壁塗装|30年の耐久性のシーリング材で修理と遮熱と断熱効果のガイナで塗り替え
2022-04-04
三重県名張市I様の外壁塗装と外壁修理工事
ALC壁は、断熱性・耐震性・耐火性に優れている反面、水に弱い弱点があるため、表面の塗装が切れる前にメンテナンスしなければいけません。
また目地のシール材が劣化して雨漏りしてくるので、その修理も必要。
目安は10年前後経過すると劣化の症状が出てきます。
そのあたりのメンテナンスの詳細になります。
外壁塗装の工程
①【雨漏り予防】『30年の耐久性』のシーリング材で外壁修理
②【塗装の前準備も丁寧に】高圧洗浄
③【外壁塗装1回目と2回目】下塗りが失敗しないコツ
④【外壁塗装3回目・4回目】遮熱と断熱効果の『ガイナ』で塗り替え
①【雨漏り予防】『30年の耐久性』のシーリング材で外壁修理
既存シーリング材を撤去
古いシーリング材を撤去。
プライマーを塗る
シーリング材の密着を高めてくれます。
シーリング材注入
弊社ではオートンイクシードを使用。
普通のものより1割から2割高いですが、3倍長持ちします。
ヘラで押さえ
今回使用したオートンイクシード。
②【外壁塗装の前準備も丁寧に】外壁の高圧洗浄
高圧洗浄
長年の汚れが付いてますのでしっかりと洗います。
外壁以外でも軒裏天井も綺麗に洗います。
良い職人ほど洗浄時間は長いです。
1つ1つ丁寧に洗い落としています。
洗浄の重要性を理解しています。
お願いするなら重要性を理解している職人に任せたいですね。
③【外壁塗装1回目と2回目】下塗りが失敗しないコツ
ALC壁で古くなるとひび割れが増えてきます。
特に南側と西側にひび割れが多く、東と北側はそれほど傷んでいませんでした。
そのようなことから傷みの激しい面には下塗りを2回、そうでない面は1回にしました。
またひび割れの多い面にはそれに強い下塗り材を選びました。
下塗りの回数と材料の選定を的確にすることで少しでも長持ちさせます。
下塗り1回目
水性ミラクシーラーエコ。
これを全体に塗ります。
乾燥させます。
下塗り2回目
水性ソフトサーフSG。
ひび割れに強い微弾性効果のある下塗り材。
これをひび割れの多い南と西面に塗ります。
これで下塗りは終わりました。
④【外壁塗装3回目・4回目】遮熱と断熱効果の『ガイナ』で塗り替え
屋根や外壁に塗るだけで、
暑い夏の日差しを遮熱
寒い冬は暖かい室内の空気を外に逃がさない断熱・保温
この両方の効果が得られる!
そんな断熱セラミックガイナで塗り替え。
中塗り
ガイナに配合されているセラミックの量が他の塗料と比較すると数倍も多いんです。
これが断熱と遮熱効果の両方を得られる理由。
また防音効果もあり、約20dB下がる結果が出ました。
角地で車の通りが多い立地で、うるさくてストレスだったけど、ガイナを塗装後は「ストレスが無くなった!」と喜んでもらったお客様もいます。
上塗り
今回使用したガイナ。
工事前
工事後
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。