【三重県名張市】外壁塗装|20年の耐久性の断熱セラミックガイナで塗り替えリフォーム
2022-03-11
三重県名張市Y様の外壁塗装リフォーム工事。
断熱セラミックガイナ(GAINA)はジャクサ(JAXA)が宇宙ロケットの先端部に塗布する断熱技術を開発し、それを民間転用されたものです。
(民間の技術ではこのガイナが初めて採用されました。)
15年から20年と長寿命のほか、暑い夏には遮熱、寒い冬には断熱効果も発揮。
弊社ではガイナの提携施工店(日進関西)になっております。
2019年度は100缶のガイナを使用して、たくさんの方々に喜んで頂きました。
何か気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。
断熱セラミックガイナの詳細はコチラです。
外壁塗装の工程
①【外壁塗装の前準備も丁寧に】外壁の高圧洗浄と養生シート張り
②【雨漏り予防】『30年の耐久性』のシーリング材で外壁のひび割れを修理
③【外壁塗装1回目】モルタル壁の下塗りが失敗しないコツ
④【外壁塗装2回目・3回目】20年の耐久性の『断熱セラミックガイナ』で塗り替え
⑤【鉄部塗装】下地調整を入れるのが秘訣
①【外壁塗装の前準備も丁寧に】外壁の高圧洗浄と養生シート張り
高圧洗浄
リフォームでの塗り替えの場合は大抵は苔や藻が付いている状態です。
この汚れを丁寧に落とすことで塗料の密着度合いが変わります。
職人によって洗い方は変わり、丁寧にする人もいれば、簡単に済ませる人もいます。
ただ・・・
仮に洗浄をいい加減にして塗装をしたとしても、すぐに剥がれてはきません。
このことが数年後にしか分からないということが、厄介なんです。
養生シート張り
玄関ドア
ドアは開閉できるようにしています。
その下のタイル
階段のタイル
窓まわり
植木まわり
これで完成しました。
②【雨漏り予防】『30年の耐久性』のシーリング材で外壁のひび割れを修理
プライマーを塗る
ひび割れにシール材を注入する前にプライマーを塗ります。
シーリング材の密着を高めます。
シーリング材注入
弊社では30年の耐久性のオートンイクシードを使用。
大切な部分なので長持ちするものを選びます。
シーリング材を押さえ
続いて剥がれている箇所を修理
カチンフィラーを塗る
セメント系の塗料です。
外壁が剥がれている場合は下地を作り直す必要があります。
この場合の外壁はモルタル壁なので、セメント系のカチオンフィラーで調整。
柄を吹きつけ
カチオンフィラーで調整すると平坦になるので、他の柄に合わすために吹きつけます。
これで外壁の修理と下地調整が終わりました。
塗り替え前に傷んでいる箇所を修理するようにしましょう。
③【外壁塗装1回目】モルタル壁の下塗りが失敗しないコツ
1回目の下塗り
水性ソフトサーフSG。
モルタル壁との相性は抜群。
この下塗り材は微弾性効果があります。
弾性は伸び縮みしてくれます。
モルタル壁は古くなるとひび割れが増えて、そこから雨漏りしてきます。
そのひび割れにも追随してくれる効果があります。
使用した水性ソフトサーフSG。
④【外壁塗装2回目・3回目】20年の耐久性の『断熱セラミックガイナ』で塗り替え
外壁塗装2回目・中塗り
今回使用したガイナ
外壁塗装3回目・上塗り
このガイナにはセラミックがたくさん配合されています。
通常の倍から数十倍とも言われています。
そのセラミック層が夏の暑さを軽くしてくれる遮熱効果や、冬の寒さを抑えてくれる断熱効果を発揮してくれます。
塗装後に
『昨日よりも涼しく感じる!』
早速効果を体感できたようです。
⑤【鉄部塗装】下地調整を入れるのが秘訣
サンドペーパーやマジックロンで磨く
錆止め塗装
上塗り
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。