【三重県 名張市】外壁塗装|3回塗りの中でも1回目の下塗りが一番大切な理由
2021-05-02
業者が教えてくれない外壁塗装のポイント
現在の外壁塗装リフォームの主流は下塗り、中塗り、上塗りの合計3回塗りになっています。
いわゆるシリコンやフッ素とか言われる塗料は主剤でして、中塗り以降で使用する塗料になります。
この主剤の種類によって長持ちする期間が変わってきます。
では1回目の下塗りの役割は・・というと、今の外壁とこの中塗り以降の主剤とを密着させることと、今の弱った外壁を強化します。
なのでここの密着が強ければ強いほど主剤がより長持ちするんです。
逆に言えば、この下塗りが適正でない場合は、主剤でどんなに長持ちする塗料を使っても長持ちしません。
必ず失敗します。
なので下塗りが外壁塗装のポイントになってきます。
実際の現場で1回目の下塗り塗装
三重県名張市M様の外壁塗装リフォーム工事です。
1回目の下塗りです。
白い塗料が今回の下塗り塗料です。
今回の外壁はモルタル壁ですので、相性の良い微弾性の効果のある水性ソフトサーフSGを使用しています。
下塗りが終わりました。
十分に乾燥させます。
【詳細】外壁に合わせた下塗り材の選定がポイント
下塗り材といってもたくさんの種類がありまして、それぞれの用途があります。
外壁の種類や傷み具合や主剤によって選択することが一般的です。
今回の外壁はモルタル壁で、古くなるとひび割れが増えて雨漏りの原因にもなりますので、それをできるだけ防いでくれる下塗り材を選ぶ方が、より長持ちしてきます。
現在の外壁の特長に合わせて下塗り材を選ぶことが大切になります。
今日はこれで終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
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