【三重県名張市】屋根塗装|古いスレート屋根には下塗りを2回入れて長持ちさせる
2022-02-07
下塗りや下地調整が適正かどうかがポイント
スレート屋根は10年に1回に塗り替えることをメーカーが推奨しています。
それ以上経過している屋根は劣化が激しくなるので、傷み具合に合わせて下地調整が必要。
今回のI様は新築で建てて15年以上経過していました。
こういう場合は下塗りを入れた場合に吸い込みが激しく、止まらない場合が多いので、下塗りを2回や3回入れることが多い。
吸い込みが止まらないまま次の中塗り(主剤)に行くと、塗りムラが出来て仕上がりが汚くなる。
通常の屋根塗装は合計で3回塗りですが、この場合は4回や5回塗りになります。
そうすることで中塗り以降の主剤との密着度が上がり、耐用年数通りに長持ちします。
この調整がポイント!
逆にここで手を抜くと長持ちしません。
名張市や伊賀市で塗り替えをするなら業者選びにも注意しましょう。
実際の現場で下塗りを2回塗る
三重県名張市I様の屋根塗装リフォーム工事。
1回目の下塗り
棟板金には鉄製なので錆び止め塗装
2回目の下塗り
下塗りと錆び止めが終わりました。
ここを適正にすることで長持ちします。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
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一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。