奈良県橿原市 断熱遮熱塗料ガイナ用の下塗り外壁塗装
2018-01-25
奈良県橿原市N様の外壁塗装工事の続きです。
断熱セラミックガイナ(GAINA)を外壁に塗装するために下塗りをしていきます。
通常外壁塗装は3回塗りが多く、1回目の塗装を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
それぞれに役割があり、今回の下塗りは、現在の外壁(下地)と中塗りの塗料との密着を高めることと、現在の外壁の小さなひび割れを埋めてくれます。
なので重要な工程なのです。
白色が下塗り材の色です。
下塗りが完成しました。
下塗り塗装で手を抜くと、中塗りや上塗りに良い塗料を使っても長持ちしません。中塗り以降に主剤と言われる塗料が使われていますが、この説明はどこの会社や職人でもよくしてくれます。いわゆるシリコンやフッ素や無機塗料といった塗料の特徴を。
もちろんそれも大切ですが、シリコンやフッ素の塗料のメーカーの耐用年数は、現在の外壁や下地の調整や下塗りを的確にしていることが前提になっています。でもこの下塗りや下地調整の話を丁寧にしてくれる会社は少ないです。
本当は一番大切なんですが・・・
これもまた業者選びの1つの基準にしてください。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。