～名張市・津市・伊賀市 家の塗り替え・家のペンキ塗り～ アカン塗装会社やダメな塗装職人の見分け方 第1弾 塗装前にする大切なこと
2017-01-27
三重県の名張市、伊賀市、津市で
家の塗装や屋根工事をしています“スマイル”です。
家の塗りかえで一番大切なことは、
塗装会社選び！
職人選び！です。
よくあるリフォームで、
キッチンやお風呂の入れ替えの場合は
メーカー商品の組立ですので、
商品がしっかりしていれば
ある程度品質は保たれます。
でも塗装の場合は、
メーカー塗料を使ったとしても
それを扱う会社や職人
に委ねられる項目が多いです。
だから会社や職人の質により、
仕上がる品質が大きく左右してきます。
次に挙げる項目をいかに的確に判断して、
いかに適正に施工できるかがポイントになります。
項目として、
①塗装前の調整や修理方法の選定
塗り替えをする前に、
必ず修理や調整をします。
そうしないと塗り替えをしても長持ちしません。
1つの現場を例にとりますと、
洗浄後、カチオンシーラーを1回目に塗っています。
今回は外壁の傷みが激しく、
触ると壁がポロポロと落ちてきましたので
まずは外壁を固めて強化する調整をしました。
ココが通常の塗装前にする調整になります。
この工程を入れることで
通常の塗料でも長持ちさせることができます。
これがポイントです！
ここから本来の塗装に入ります。
次に微弾性樹脂を塗り、小さな傷を埋めていきます。
ここで主剤の登場です。今回はシリコン樹脂です。
最後にもう一度主剤を塗って完成です。
ですので上記の例では合計で4回塗りました。
また違う例として、
外壁や窓まわりに傷（クラック）があれば、
修理します。
シーリング剤を傷口に充填しているところです。
窓まわりの傷口にも充填します。
ちなみに国土交通省の
長期優良住宅化リフォームのガイドラインの中に
外壁の傷の中で、幅0.5ミリ以上あるものは
適正な修理をするように促されています。
一般的な屋根や外壁は、
何十年も雨や風や太陽にあたり続けていますので、
傷んでいることがほとんどです。
ですので、塗装前に調整や修理をする必要があります。
そうしないと塗装は長持ちしません。
またその修理は、
傷み具合や素材によって方法や材料も変わります。
その判断力と施工性も大事なんです。
今日はこれで終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
- 外壁屋根塗装スマイル｜店長（診断士・監督・営業）
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
＼ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 ／
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔（スマイル）が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。
