【名張市F様邸】外壁塗装|長持ちする塗装の費用・工程・仕上がりを徹底レポート|施工事例
2025-10-16
家の外観は、その家の「顔」とも言える大切な要素。年月が経つにつれて外壁には汚れやひび割れが現れ、美観だけでなく耐久性にも影響を与えることがあります。
今回は、名張市F様邸で行われた外壁塗装工事の施工事例をご紹介します。
「実際にどんな工程で、どんな仕上がりになるの?」
「費用や日数はどのくらい?」
「頼んで良かったと思える業者って、どんな対応をしてくれるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、現地調査から完了後のお客様の声まで、リアルな工事の流れを写真とともに詳しくレポートします。
施工内容はもちろん、「どんな塗料が使われたのか」「色選びで悩んだポイント」「職人の対応」なども含めて、これから外壁塗装を検討している方の参考になる内容となっています。
名張市F様邸の外壁塗装事例|工事の全工程と仕上がりを写真で紹介!
名張市にお住まいのF様邸では、「築年数の経過による外壁の色あせ」や「細かなひび割れ」「目地の劣化」などが見られ、今回、全面的な外壁塗装のご依頼をいただきました。
この記事では、実際の工事工程を順を追って紹介しながら、家全体のBefore/After写真を通して仕上がりの様子もご覧いただけます。
「外壁塗装って、実際どんなふうに変わるの?」
「どんな流れで進むの? 費用は?」
そんな疑問を持つ方に向けて、リアルな施工の様子とお客様の声をもとに、丁寧にレポートしていきます。
現地調査から着手準備
調査でわかった外壁・下地の状態
「最近、家の外壁がちょっと気になってきて…」
そんなF様からご相談をいただいたのが、今回の始まりでした。
お伺いしたのは、築18年になる名張市の一戸建て。
ぱっと見では大きな傷みはないように見えますが、実際に外壁を丁寧に見ていくと、いくつかの「メンテナンスのサイン」が出ていました。
外壁の剥がれと応急処置の跡
最初にF様ご自身が気にされていたのが、外壁の一部が少し剥がれてきた箇所。
「自分でコーキング材を買って埋めてみたんです」とお話しくださいました。
応急処置としてはとても丁寧にされていたのですが、やはり根本的な解決には専門的な対応が必要です。
このような症状は、見た目以上に壁の中の防水性能や耐久性に影響を及ぼすことがあります。
シーリング(目地)の劣化
外壁のつなぎ目(目地)には、ゴムのような「シーリング材」が使われています。
これは雨水の侵入を防いだり、地震などで建物が揺れた時の“クッション”の役割も果たしています。
サイディングボードのつなぎ目を埋めているゴム状の素材、「シーリング(コーキング)」にひび割れや硬化、やせ細りが見られました。これは経年劣化の典型的な症状です。
放っておくと、そこから雨が入り込んでしまうリスクもあります。
軒裏の汚れやカビ
屋根の裏側にあたる「軒天(のきてん)」にも、雨だれやカビによる黒ずみが見られました。
目立ちにくい部分ですが、湿気がこもりやすいため、定期的な点検と清掃・塗装が必要な場所でもあります。
外壁全体の色あせ・チョーキング
外壁を手でなでてみると、白い粉が手につく「チョーキング現象」が発生していました。
これは、塗膜が紫外線や風雨で劣化してきているサインです。
特に北側や日陰になりやすい場所には、コケのような汚れも見られ、防水性や防汚性の低下が感じられました。
ベランダ表面のひび割れ
ベランダの床部分には細かなひび割れがありました。
雨水が入り込むと室内の湿気や雨漏りにつながるため、こちらも注意が必要です。
(今回は外壁塗装が中心でしたが、防水工事のご提案も行っています)
工事前の準備(足場・養生)
F様と現地調査の内容をもとにしっかりお話しした上で、
- 外壁全体の塗装
- シーリング(コーキング)の打ち替え
- 鉄部など付帯部の塗装
をご依頼いただきました。
工事に入る前にまず行うのが、足場の設置と養生作業です。
足場の設置について
職人が安全に、かつ丁寧に塗装作業を行うためには、安定した足場が欠かせません。
また、ご近所への塗料の飛散を防ぐため、建物全体をメッシュシートでぐるりと覆います。
養生作業について
塗装中に、窓や玄関、室外機などに塗料が付かないよう、専用のビニールシートやテープで保護する作業が養生です。
玄関の出入りや日常生活にできるだけ支障が出ないよう、F様とも相談しながら生活動線を確保した上で進めました。
こうした準備段階は、「ただの作業」に見えるかもしれませんが、実は仕上がりの美しさにも関わってくる大事な工程です。
シーリング工事(打ち替え)
外壁の「つなぎ目」を守る、大切な工事
外壁の塗装と聞くと、壁に色を塗る作業を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも実はその前に、「シーリング工事」というとても大切な作業があります。
「シーリング」とは、外壁の板と板の間にあるゴム状の素材のこと。
雨の侵入を防ぎ、家の“すき間”を守ってくれる、いわば防水の要(かなめ)です。
F様邸では、外壁のつなぎ目すべてにシーリングの打ち替えが必要な状態でした。
ひび割れたり、痩せて細くなったりしていた箇所が多く、特に窓まわりやベランダの出隅部分では、隙間ができている箇所も見つかりました。
古いシーリングを撤去 → 新たに打ち替え
工事ではまず、古いシーリングをすべてカッターなどで丁寧に取り除く作業から始めます。
この作業は手間も時間もかかりますが、古いシーリングが残ったままでは新しいものがしっかり密着しないため、しっかりと撤去します。
その後、新しいシーリング材をすき間にしっかりと充填し、表面を整えて仕上げていきます。
この「打ち替え」作業によって、家全体の防水性がグッと回復します。
使用したシーリング材「オートンイクシード」とは?
今回使用したのは、オートンイクシードというシーリング材。
これは、一般的なシーリング材と比べて耐久性・耐候性に優れている高機能タイプです。
「オートンイクシード」の特長
- 超高耐久性
30年以上の耐用年数- 超耐候性
紫外線や雨風による劣化に強い。- 柔軟性
温度変化や建物の動きに追従可能。- 防水性
長期的な防水性能を維持- 低汚染性
塵や埃の付着を抑制
外壁塗装は10〜15年に1回と言われますが、シーリング材がそれよりも早く劣化してしまうと、防水性が失われてしまいます。
そのため、長持ちさせるには高品質な材料選びも重要なのです。
シーリングは見えにくい場所の作業ですが、家の健康を守る大事な部分です。
こうした細かな部分までしっかり施工することが、安心につながる外壁リフォームのポイントです。
外壁の洗浄は「ただの洗浄」じゃない!外壁塗装の品質を決める第一歩
外壁塗装の工事は、いきなり色を塗り始めるわけではありません。
最初に行うのが、高圧洗浄というとても大切な作業です。
F様邸でも、まずは外壁に長年こびりついた汚れ、カビ、コケ、そして古くなった塗膜などを高圧洗浄機で丁寧に洗い流すことからスタートしました。
なぜ高圧洗浄がそんなに重要なの?
「汚れは目立たないし、そのまま塗ってもいいんじゃないの?」
そう思われる方も多いのですが、実はこの工程をしっかり行うかどうかで、塗装の持ちが大きく変わってきます。
たとえば…
- 外壁に汚れやカビが残ったままだと、塗料がうまく密着せず数年で剥がれてしまうことも。
- 汚れの上から塗ってしまうと、仕上がりの見た目もムラやくすみが出てしまう可能性が。
- カビやコケが根本に残っていると、塗装後も再発しやすくなってしまいます。
つまり、塗装の美しさと耐久性は、「洗うところから始まっている」んです。
下塗り|外壁の“土台作り”
洗浄が終わった後は、いよいよ塗装の工程に入ります。
とはいえ、まだ色は塗りません。
次に行うのが「下塗り(したぬり)」という工程で、これは言うなれば外壁と塗料をつなぐ“のり”のような役割を果たします。
もし下塗りをしなかったら…
下塗りをせずにいきなり色を塗ってしまうと、外壁の表面に塗料がしっかりくっつかず、数年で剥がれたり浮いてきたりするリスクがあります。
また、下地の色が透けて見えたり、塗料の性能が十分に発揮できなかったりすることも。
だからこそ、目立たないけれど超重要な工程なんです。
使用した下塗り材「水性ミラクシーラーエコ」
F様邸では、下塗り材としてエスケー化研の「水性ミラクシーラーエコ」を使用しました。
「水性ミラクシーラーエコ」は、その名の通り水性の下塗り材で、環境への配慮と高い機能性を両立した優れた塗料です。
主な特徴をご紹介します。
- 優れた浸透性と密着性
特殊な樹脂が下地に深く浸透し、サイディングボードや既存の古い塗膜と新しい塗料を強力に密着させます。 - 高いシール効果
下地からのアクやシミが浮き出てくるのを抑える効果があります。 - 幅広い適用性
サイディングだけでなく、モルタル、ALCパネルなど、様々な外壁材に使用できます。また、新築だけでなく、塗り替え(改装)にも適しています。 - 低VOCで安心・安全
VOC(揮発性有機化合物)の含有量が1%未満と非常に少なく、環境や人体に優しい塗料です。塗装中の臭いも少なく、屋内外で安心して使用できます。- VOCとは?: 「Volatile Organic Compounds」の略で、大気中に放出されると光化学スモッグなどの原因となる有機化合物のことです。健康への影響も懸念されるため、塗料業界では低VOC化が進んでいます。
- 防かび・防藻性
下塗り材自体に防カビ・防藻性能があり、衛生的な環境を維持するのに役立ちます。 - 耐水性・耐アルカリ性
水性でありながら、硬化すると優れた耐水性、耐アルカリ性を発揮します。
F様邸では、この「水性ミラクシーラーエコ」のクリア(透明)タイプを使用しました。これにより、サイディングの既存の風合いを活かしつつ、上塗り塗料の密着性を最大限に高めます。
職人の手で、丁寧に塗り広げる
下塗りは、ただ塗ればいいというわけではありません。
F様邸では、外壁の吸い込み具合や素材の状態を見ながら、職人が厚み・ムラなく丁寧に塗布しました。
この下地づくりが、後の中塗り・上塗りの発色や、全体の耐久性にも大きく関わってきます。
中塗り|色と厚みをしっかり整える大切なステップ
外壁塗装は、ただ1回塗るだけではありません。
F様邸でも、下塗りの次に行ったのが「中塗り」です。
この工程では、仕上げに使う塗料を1度目に塗る作業を行います。
まだ完成形ではありませんが、この段階で色味や塗膜の厚みをしっかりと整えておくことで、仕上がりがぐっと良くなります。
ローラーで広い面を塗り、細かい部分や角は刷毛(はけ)で丁寧に塗布。
とにかくムラにならないように、壁をブロック単位で分けながら、少しずつ丁寧に仕上げました。
使用塗料|スーパーセラタイトF
中塗りには、後ほど上塗りでも使う【スーパーセラタイトF】という高耐久塗料を使用しました。
「スーパーセラタイトF」は、耐久年数18〜22年を誇るフッ素系塗料です。
突出している特長は「汚れにくい」
塗料の主な特長
-
超低汚染性(雨で汚れを自然に洗い流す)
塗膜表面が水となじみやすい性質(親水性)を持っているため、雨が降ると外壁に付着した汚れが自然に流れ落ちます。これにより、長期間にわたり外壁をキレイな状態に保つことができます。 -
緻密な塗膜(ホコリがつきにくい)
塗膜が非常に緻密に作られており、表面がなめらかでホコリやチリが付着しにくくなっています。汚れても固着せず、雨や風で簡単に落ちるため、美観を長く維持できます。 - 低帯電性(排気ガスや粉じんを寄せつけない)
塗膜に静電気がたまりにくい設計になっているため、大気中の排気ガスや粉じんなどの汚れを寄せつけません。幹線道路沿いなど、車の通行が多い環境でも汚れが目立ちにくい特長があります。 -
防カビ・防藻性
名張市のように湿度の高いエリアでも、特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性があり、外壁の清潔感を長く維持できます。 -
安全配慮設計の水性塗料
水性であるため、環境にも優しく、施工時の臭い・溶剤中毒・火災リスクの回避に役立ちます。
このような性能をもつ塗料で仕上げることで、ただキレイにするだけではなく、長く快適に暮らせる外壁を目指しています。
なぜ中塗りが必要なの?
中塗りを行うことで、以下のような効果があります。
- 塗料の色を均一に発色させる
- 上塗りがしっかり密着するためのベースを作る
- 耐久性・防水性を塗膜の層でしっかり確保
下塗りが“土台”、中塗りが“本体の骨組み”といったイメージです。
この段階で手を抜くと、後々ムラや剥がれの原因になってしまうため、とても重要な工程なんです。
F様邸でも、1日かけて丁寧に作業を進め、乾燥時間もしっかり確保しました。
いよいよ次は、仕上げの「上塗り」工程に入ります。
上塗り|美しさと耐久性を仕上げる“最終仕上げ”
中塗りが終わってしっかり乾いたら、いよいよ最後の仕上げとなる「上塗り」に進みます。
この工程では、見た目の美しさはもちろん、塗料本来の性能をしっかり引き出すことが目的です。
仕上がりの決め手は「光の反射」まで意識すること
F様邸の上塗りでも使用したのは、中塗りと同じスーパーセラタイトF。
塗りムラが出ないよう、太陽光の角度を見ながら、反射による色ムラや塗り残しがないか、何度も確認しながら作業しました。
仕上がり後の外壁は?
上塗りが完了すると、外壁は艶感のある、しっとりとした上品な仕上がりに。
塗膜の厚みも十分確保されており、防水性・防汚性・紫外線への強さもばっちりです。
鉄部・付帯部の塗装|見落とされがちな場所も、しっかり仕上げます
外壁塗装というと、「壁に色を塗る工事」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
ベランダの手すりやシャッター、窓まわりなどの“鉄部”も、しっかり塗装することがとても重要なんです。
F様邸でも、外壁と同時にいくつかの鉄部や付帯部分の塗装を行いました。
鉄部って、塗らないとどうなるの?
鉄は、空気中の酸素や水分と反応して“酸化”=錆(さび)が発生します。
放っておくとどんどん腐食が進み、以下のようなトラブルにつながることもあります。
- シャッターから錆汁が垂れて外壁に茶色い汚れがつく
- ベランダの手すりがガタガタする、塗膜がポロポロ剥がれる
- 雨どいの金具や金属部品がボロボロに
- 錆びた部分から穴が空き、雨漏りや害虫の侵入が発生することも…
つまり、鉄部の塗装は見た目をキレイにするだけでなく、「家の劣化を防ぐための防御壁」でもあるのです。
F様邸で塗装した鉄部・付帯部
シャッターボックス
シャッターボックスの表面には軽度の錆と塗膜の浮きが見られ、雨筋の汚れも目立っていました。
雨風を直接受けやすい部分で、塗膜の劣化が進んでいたため、まずは丁寧にケレン(表面の錆や汚れを落とす作業)を行ったうえで、錆止め塗装+上塗りを実施。
表面の色ツヤがよみがえり、外壁との一体感が出ました。
ベランダのアルミ手すり
アルミ製のベランダ手すりは、紫外線と雨風によって色あせと表面劣化が見られる状態でした。アルミは錆びにくい素材ですが、長年の経年変化によってツヤが失われていました。
直接手が触れる場所でもあるため、安全面と美観の両方を意識して施工。
手すりは錆びると触るたびに手が汚れたり、腐食が進むとグラついたりします。防錆処理を行った上で塗装し、しっかり保護。
窓まわりのケイカル板(ケイ酸カルシウム板)
窓まわりに使用されていたケイカル板には、塗膜の色あせ・ひび割れ・反りといった症状が発生。放置すると雨水の侵入や部材劣化のリスクが高い状態でした。
鉄部ではありませんが、塗膜が劣化すると吸水しやすく、外壁より先に傷みやすい素材です。
防水性を高めるため、塗り重ねて仕上げました。
鉄部は錆止め塗料と上塗りのWガード
F様邸の鉄部には、まず下地に高性能な錆止め塗料を使用しました。
この下塗りがあることで、鉄の腐食を防ぎ、上塗りの密着性も高まります。
その後、他の外壁と同じカラーで上塗りすることで、見た目にも統一感があり、美しく仕上がりました。
細かな部分まで丁寧に仕上げることが、長くキレイな住まいを維持する秘訣です。
完成・仕上がり(Before/After)
すべての工程が終わり、足場が外された瞬間、F様邸はまるで新築のように生まれ変わっていました。
塗装前は、外壁のくすみや目地のひび割れが目立ち、全体的にやや疲れた印象でしたが、
塗装後は外観がパッと明るくなり、引き締まった印象のある上品な佇まいに変わりました。
Before/Afterで見る変化
Before|工事前
After|工事後
実際の写真を見比べると、その違いは一目瞭然です!
- 外壁の色が均一で艶やかに
- シーリングも打ち替えられ、線がクッキリと美しく
- 鉄部・付帯部も塗装され、全体に統一感が出た
- 手すりやシャッターボックスの印象も一新
お施主様の声をご紹介
「色を選ぶときにすごく迷いました。ご近所の家の外壁の色を一緒に見てまわってくれたり、サンプルをたくさん持って来てくれたこともあり、決めることができました。足場を取ったのを見てすごく気に入りました。
塗ってくれた職人さんは若いけどしっかりしていて、任せて良かったと思いました。建てた建築会社はもう無いので、家のことならスマイルさんに相談しようと思います。大満足です。」
F様邸の施工データまとめ
費用 | 約130万円(税込) |
工事期間 | 約15日間 |
使用塗料 | スーパーセラタイトF(外壁) |
シーリング材 | オートンイクシード(目地部など) |
※上記は建物の広さや状態により変動します。目安としてご参考ください。
この事例から学べるポイントと注意点
名張市F様邸の外壁塗装は、「丁寧な準備」と「細部まで手を抜かない作業」で、見た目も耐久性も大きく向上しました。
ここでは、これから外壁塗装を考えている方に役立つポイントをまとめます。
色選びは「納得するまで相談」してOK
F様も「色がなかなか決められなくて…」と悩まれていました。
確かに、外壁の色は10年先まで残る選択。失敗したくないですよね。
今回のように、
- ご近所の家を一緒に見てイメージを確認
- 実物の色見本や塗装シミュレーションを使って比較
- 日当たりや周囲の景観もふまえてアドバイス
などを通じて、F様が自信をもって色を決められるまで寄り添うことができました。
迷ったときは、遠慮なくプロに相談しましょう。
“決める”よりも、“納得できるまで一緒に考える”ことの方が大切です。
シーリングや鉄部など「細かい部分」が家を守る
外壁の塗装だけでなく、シーリングの打ち替えや鉄部の防錆塗装など、目立たない部分こそが家の寿命に大きく関わります。
特に、
- シーリングがひび割れていると、そこから雨水が浸入
- 鉄部のサビを放置すると、建材が腐食してしまう
といったリスクがあるため、見た目だけで判断せず、プロによる現地調査を受けることが重要です。
塗料の選び方で「10年後の差」が出る
今回使用した「スーパーセラタイトF」は、耐用年数が18〜22年といわれる高性能塗料。
一度塗れば、10年以上は安心して暮らせる塗膜が期待できます。
「ちょっと高いな…」と感じるかもしれませんが、塗装回数が減る=トータルコストはお得になります。
塗料は“価格”より“ライフサイクル”で選ぶと失敗しません。
業者選びで後悔しないために大事なこと
F様はもともと、「建てた会社がもう無くなっていて、どこに相談すれば…」と不安を感じておられました。
そんな中、当社に無料診断をご依頼いただき、調査・説明・見積もり・色の相談まで丁寧に進めたことで、ご信頼いただくことができました。
結果的に、「これから家のことはスマイルさんにお願いしたい」とのお言葉までいただきました。
価格やサービス内容だけでなく、「この人たちなら安心して任せられそう」と思えることも、とても大切なポイントです。
まずは無料診断から。しっかり調べて、納得のいく塗装へ
「外壁、ちょっと気になるけど、今すぐじゃなくてもいいかな…」
「塗り替えっていくらかかるの?」
「この汚れ、放っておいて大丈夫?」
──そんな不安や疑問がある方に、ぜひ知っておいていただきたいのが、
外壁屋根塗装スマイルの「無料診断」です。
スマイルの無料診断は、ここが違う!
「無料」と聞くと、サッと見て終わり…と思われがちですが、
スマイルでは、有資格者がプロの目で徹底チェックします。
- 外装劣化診断士、建築士、1級塗装技能士などの資格者が調査を担当
- 外壁・屋根のひび割れや色あせ、シーリングの劣化までしっかり目視&触診
- 必要に応じて赤外線カメラによる壁内部の検査も実施
- 診断結果は、写真付きのレポートでわかりやすくご説明します
✅ 点検・診断は完全無料
✅ お見積もりだけでもOK(しつこい営業なし)
✅ ご希望があれば、塗料の選び方やカラーシミュレーションのご提案も
お申し込みはかんたん&24時間受付
スマイル名張店では、WEBからの診断申し込みを365日・24時間受付しています。
「今すぐではないけど、まずは見てもらいたい」
「費用感だけでも知っておきたい」
そんな方でも、遠慮なくご利用ください。
📱 スマホやパソコンから、たった1~2分で簡単申込み
📞 電話でのご相談もOK(9:00〜19:00・日祝休)
→ 無料診断フォームはこちら
「やらなきゃ」より「やってよかった」と思える塗装の第一歩は、
自分の家の“今の状態”を知ることからはじまります。
F様のように、「診断してもらって初めて気づいたことがたくさんあった」と思える体験を、あなたにも。
ぜひ一度、無料診断を受けてみてくださいね。
この記事を書いた人

- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業60年以上・施工実績 5,000件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。