名張市の外壁塗装|耐久年数20年!高品質な塗料で長持ち!|施工事例 F様邸
2025-04-07
名張市F様邸での外壁塗装工事の施工事例を詳しくご紹介いたします。
今回の施工では耐久年数20年を誇る高性能塗料「ナノウォール20」を使用し、ベランダ部分にアクセントカラーを採用するなどデザイン性にも配慮した仕上がりとなりました。
工事の詳細と塗料の特徴を施工現場の写真と共にご紹介します。
外壁塗装 施工写真
工事前|Before
工事後|After
お客様のお声
「3社ほど見積もりを取りました。
外壁の塗料は勧めてもらったナノウォール20がいいなと思いました。
他の会社も良かったですがスマイルさんが安くてしっかりしてくれそうだったのでお願いしました。
色がなかなか決まらず最後まで悩みましたが何度もサンプルやシュミレーションを持ってきてくれてました。
職人さんも若いのに丁寧で安心しました。
ありがとうございました。」
外壁塗装工事|工程
シーリング工事
外壁シーリング工事は、建物の外装材の隙間を埋め、防水性や気密性を確保するために行われる重要なメンテナンス作業です。特にサイディング壁では、目地部分の劣化が進むと雨水の侵入や建物内部の劣化を引き起こす可能性があります。そのため、適切なタイミングでの施工が必要です。
サイディング壁の目地部分は「打ち替え」、それ以外は「増し打ち」が基本になります。(劣化が激しい場合は打ち替えます。)
※使用するシーリング材(オートンイクシード)の仕様書通りの施工方法になります。
シーリング工事の種類と特徴
シーリング工事には主に2種類の方法があります。それぞれの特徴を理解し、適切な施工を行うことが重要です。
- 打ち替え
劣化した古いシーリング材を完全に撤去し、新しいシーリング材を充填する方法。
メリット
劣化部分を完全に取り除くため、耐久性・防水性が向上。
デメリット
撤去作業が必要なため、費用と手間がかかる。
適用箇所
サイディング壁の目地など、劣化が進んだ箇所。- 増し打ち
既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて充填する方法。
メリット
手間が少なくコストを抑えられる。
デメリット
既存シーリング材が劣化している場合、密着性が低下するリスクあり。
適用箇所
サッシ周りや軽度の劣化箇所。
既存シーリング材の撤去(打ち替えの場合)
古いシーリング材をカッターで丁寧に撤去。
完全に取り除くことで、新しいシーリング材との密着性を高めます。
プライマー塗布
撤去後、接着面にプライマーを塗布。
これにより、新しいシーリング材との接着力が向上します。
新しいシーリング材「オートンイクシード」の充填
専用ガンを使用して、隙間に均一に充填。
オートンイクシードは耐候性・耐久性に優れ、30年以上持続する性能があります。
ヘラ押さえと仕上げ
充填後、ヘラで表面をならし、美観と密着性を確保。
乾燥後、養生テープを取り除き完成です。
使用商材:オートンイクシード
オートンイクシードの特長
名張市F様邸では、高性能な「オートンイクシード」を採用しました。
この材料は以下の特長があります。
- 超高耐久性
耐用年数30年以上。 - 超耐候性
紫外線や雨風による劣化に強い。 - 柔軟性
温度変化や建物の動きに追従可能。 - 防水性
長期的な防水性能を保持。 - 低汚染性
塵や埃の付着を抑制。
このような特長から、長期間メンテナンスフリーで建物を保護することが可能です。
シーリング工事による効果
F様邸で行った外壁シーリング工事には以下のような効果があります。
- 防水性能向上
雨漏りリスクが大幅に低減。 - 断熱性能改善
気密性向上による冷暖房効率アップ。 - 美観回復
劣化した目地部分が新品同様に。 - 建物寿命延長
外壁材や構造体へのダメージ軽減。
外壁の洗浄
外壁塗装の第一歩は、しっかりとした洗浄作業から始まります。
F様邸では、高圧洗浄機を使用して丁寧に外壁を洗い上げました。
高圧洗浄のメリット
- 頑固な汚れやカビの除去
- 塗料の密着性向上
- 建物の美観回復
高圧洗浄は単に見た目をきれいにするだけでなく、塗装の仕上がりと耐久性に大きく影響します。汚れやカビが残っていると、新しい塗料が適切に密着せず、早期剥離の原因となってしまいます。
F様邸の洗浄作業
F様邸の外壁洗浄では、以下の点に特に注意を払いました。
- 適切な水圧の調整
サイディングを傷つけない程度の圧力で洗浄 - 洗浄剤の使用
頑固な汚れには環境に優しい洗浄剤を使用 - 隅々まで丁寧に
窓周りや軒下など、汚れが溜まりやすい箇所も入念に洗浄
洗浄後の外壁は見違えるようにきれいになり、次の下塗り工程への準備が整いました。
下塗り
洗浄が完了したら、いよいよ下塗りの工程に入ります。下塗りは、上塗りの仕上がりを左右する重要な工程です。
下塗りの役割
- 塗料の密着性向上
- 素地の補強
- 上塗りの発色向上
適切な下塗り材を選ぶことで、塗装の耐久性が大幅に向上します。F様邸では、サイディング外壁に適した水谷ペイントの「リフレッシュサフェーサーエポ」を使用しました。
下塗り作業の流れ
- 外壁の状態確認
ひび割れや剥離がないか再度チェック - 塗料の調整
適切な粘度になるよう希釈 - 塗布作業
ローラーやハケを使用して丁寧に塗布 - 乾燥
十分な乾燥時間の確保
下塗り作業は、ムラなく均一に塗ることが重要です。特に、サイディングの目地や端部には注意を払い、しっかりと塗料を行き渡らせました。
下塗り材の選択理由と特徴
今回の工事では、水谷ペイントのリフレッシュサフェーサーエポを下塗り材として使用しました。この選択には、以下のような理由があります。
- 中塗り・上塗りにナノウォール20を使用予定
- 外壁がサイディング壁であること
リフレッシュサフェーサーエポは、以下のような特徴を持つ優れた下塗り材です。
- 2つの役割を1つでこなす優れもの
①塗料がよく付くようにする役割(シーラー機能)
②小さな凹凸を埋める役割(フィラー機能)
この2つの役割を1つの製品で果たします。 - どんな壁にもしっかりくっつく
古い壁や塗料が染み込みやすい壁でも、しっかりと付着します。 - 環境にやさしい
水で薄められる塗料なので、強い臭いが少なく、
環境や人体への影響が小さいです。
このように、リフレッシュサフェーサーエポは、効果的で使いやすく、
かつ環境にも配慮した優れた下塗り用の塗料なのです。
中塗り
中塗り(アクセントカラー箇所)
ベランダ部分の塗り分け工程
- 養生テープで塗装範囲を厳密にマスキング
- 専用ローラーでムラなく塗布
- 24時間乾燥後に上塗りを実施
乾燥させて上塗りです。
上塗り
上塗り(アクセントカラー箇所)
【耐久年数20年】最高級の長持ちする塗料「ナノウォール20」
名張市F様邸の外壁塗装で使用した「ナノウォール20」は、まるで家に「長持ちする鎧」を着せるような塗料!
ナノウォール20は、「耐久年数20年」相当の「外壁用塗料の中で一番長持ち」する塗料になります。
ナノウォール20とは?外壁塗料の魅力を徹底解説
ナノウォール20は、外壁塗装用の塗料で水谷ペイントという会社が作った、とても優れた塗料です。
ナノウォール20は何がスゴイの?
- 【長持ちする外壁塗料】最上クラスの耐候性・耐久性
普通の塗料よりずっと長持ちします。なんと20年も家の外壁をきれいに保てるんです! - 【汚れにくい】フッ素樹脂塗料・低汚染性
雨や風で汚れても、普通の塗料より汚れが付きにくくなっています。 - 【環境にやさしい】水性塗料
水で薄められる塗料なので、強い化学物質の匂いが少なく、環境にもやさしいんです。 - 【最新の技術】ナノテクノロジーの活用
目に見えないくらい小さな粒子を使った「ナノテクノロジー」という最新の技術で作られています。これにより、塗料の性能がさらに良くなっているんです。 - 【紫外線から家を守る】高度なラジカル制御
太陽の紫外線から家を守る特別な技術が使われています。これで塗料が劣化しにくくなり、長持ちするんです。
ナノウォール20は長持ちしてキレイで、環境にもやさしい、とってもすごい塗料!
家の外壁を長く美しく保ちたい人にぴったりです!
促進耐候性試験(キセノンランプ法)で確かな効果を証明!
ナノウォール20は、フッ素含有量が多い20年の耐久性の塗料です。
キセノンランプ法の検査で180W/㎡の照度で5000時間も光沢を保持おり、この一番厳しい照度で5000時間も持つ塗料は初めてです。
なので、今はサイディング壁のお家にはこの水谷ペイントのナノウォールをお勧めしています。
ちなみにこの照度について表示しているメーカーはほとんどないです。
下のグラフは、とあるメーカーの塗料の試験結果です。
照度が表示されていないので、電話してみると60W/㎡(ナノウォール20は180W/㎡での試験結果)でした。
促進耐候性試験(キセノンランプ法)では、この光の照度が60W/㎡~180W/㎡であれば良いので、最低数値である60W/㎡で試験を行なう会社がほとんどです。
(当然ですが照度が低いほうが時間は伸びます。)
キセノンランプ法とは
塗膜に促進耐候性試験機を用いてキセノンアーク灯の光を照射しながら、一定間隔のサイクルで脱イオン水の霧を吹き付け、ダメージを与えた後に塗膜の変化を調べること。(一般財団法人 日本塗料検査協会より)
塗料の耐久性を測る「加速老化試験」です。5000時間の試験は、20年分の日光ダメージに相当します。つまり「20年経っても大丈夫」と証明された塗料と言えます。
水谷ペイントという会社は決して認知度が高い会社ではありませんが、創業は大正11年で103年の歴史ある会社です。
このような情報を正直に公開している会社は今のところありません。
そういう姿勢から信用できる会社だと思います。
そういう理由でナノウォールをこれからもお勧めします。
大切なお客様のために。
サイディングって外壁塗装は必要?
外壁塗装は、単なる美観の向上だけでなく、住まいを長持ちさせるための重要なメンテナンス作業です。適切な塗装により、以下のような効果が期待できます。
- 建物の保護
外部からの雨や紫外線などの影響を軽減 - 耐久性の向上
外壁材の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす - 省エネ効果
断熱性能の向上により、冷暖房効率が改善
特に、サイディング外壁の場合、適切なメンテナンスを行わないと、早期劣化や雨漏りのリスクが高まります。定期的な点検と塗装は、お家を長く快適に保つための重要な投資なのです。
サイディングの外壁塗装のタイミングは?
外壁塗装の適切なタイミングは、以下のような兆候が見られたときです。
- 塗膜の剥がれやひび割れ
- 色あせや変色
- チョーキング(白い粉が付く現象)
- 苔やカビの発生
一般的に、サイディング外壁の場合、10〜15年程度で塗り替えが必要になることが多いです。しかし、環境や日当たりなどの条件によって、この期間は変わってきます。
この記事を書いた人

- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。