【防水工事・ベランダ防水・屋根防水】奈良県宇陀市・桜井市・橿原市・香芝市・奈良市、三重県名張市・伊賀市・津市の方々に防水工事の種類と費用を公開します。その2
2016-08-29
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
さて前回の続きですが、
ベランダの手すりの劣化で雨漏りするケースも多いです。
20年以上前のベランダの手すり
手すりバーを支える支柱が
直接モルタル(セメント)に差し込まれているタイプです。
この支柱を留めるには
ビスをモルタル(セメント)に打ち込みます。
セメントにビスを打つとセメントに穴が開きます。
その穴から雨が入り込みます。
数年は大丈夫でも、20年経つと
モルタルが割れて
こんな風に外壁に雨水が入り込み、
外壁の塗膜を剥離させます。
こうなると修理の費用も高くなります。
剥がれかかっている塗膜を全て除去して、
モルタルを塗ってから通常の塗装に入ります。
さらにベランダの手すりを交換します。
笠木部分(現在がモルタル部分)を
アルミ製にすることで水の浸入を防ぎます。
工事前
工事後
これでしたら雨が入ることはかなり少なくなります。
ベランダの修理やメンテナンスは軽視しがちですが、
傷みがひどくなる前に点検からお願いしましょう。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。